投稿

12月, 2023の投稿を表示しています

2023年総まとめ

 2023年。終わりますね。 ロシアによるウクライナ侵攻はやまず、イスラエルによるガザ侵攻まで始まったが完全に対岸の火事、っつー感覚で日本で普通に生きてる感じが異常な気がしてなんか嫌だったな。 とはいえわたしの暮らしは続くし生きてるので、普通に暮らさなきゃしゃーないんですけど。 ・仕事は辞めずに続いています。働くのも面倒だけど辞めるのも面倒で。あと仕事自体は適性があるので普通にやれるっていうのもありますね。 春に2年いた部署が潰れたため別部署に異動になりましたが、特に変わりなくやってます。 ・積立NISAやり始めました。お金欲しいから……ビットコインとかも買おうかな(やめな!) ・紙の本は引き続きジュンク堂で購入しているけどろくに読めていなくて、相変わらずKindleで本を購入しています。 小説は全然いいけど、マンガはカラーページあったり見開きがあったりして微妙、でもどこでも思いついた時読める利点に勝るものがないから電書やっとります。 電書、マジで、本読みから一回離れてしまった人間への福音なんだよな。 1日24時間に対して人間生活の比率がデカくなると趣味の時間を特別に取る、ということができなくなっていき、趣味から離れてしまうので、隙間時間に本の続き読めるのありがたいんだよ。 電書に慣れるとね〜紙の本でハイライト引けないの変な感じして(いや、引きたかったらマーカーでもなんでも引けばいいんだけど)笑っちゃう。 今年のでっかい変化としてはTwitterに見切りをつけられたのが良かったかも。 昨年の11月からマストドンのアカウント持ってるんだけど、それがメインになってTwitterはたまに覗きにいく程度になった。  Twitterでしかつぶやかない友達がいるのでアカウント消したりアプリ消したわけじゃないんだけど、イーロンの思いつきのTwitterの仕様変更とか起きても心を乱されないで済むので良かったな。 とはいえ、Twitterが荒れると、新天地を求めて新規勢がきたり普段トゥートしない人がきたりして、マストドンめちゃくちゃ重くなるんだけどね……重さでわかる、Twitterの荒れ。 Twitterに登録したの2010年だったかな。STANのフロントマンのkygが登録して、わたしもそれを見るために登録した。 当時はまだmixiが元気あって、個人ブログ持ってる人...

NTL善き人

 デイビッドテナント主演・NTL善き人見ました。 3人だけで入れ替わりながらいろんな役をやる舞台で、舞台装置は削ぎ落とされていてソリッドだが、役柄を変えながら、彼らがいろんな場所に行っているのが見える。 ヴィゴモーテンセン主演の映画もあるんですけど、そっちは見てないです。 大学教授が、ナチ党が台頭してきた時に迎合し、ヒトラーも著作を読んで彼を気に入りそのままずるずるとナチ党に協力していくことになる…… みたいな話だと認識していたんですが、障害者の安楽死を推進するT4作戦に直結しそうな論文を書かされたり、大学の焚書をやったり、水晶の夜も行って、最後はアウシュビッツまで行って終わる。 舞台上にほとんど物がないのに、焚書シーンは本を出し火を出すの怖いよ〜 ナチスの主張はおかしいと感じていても、高く評価されると自尊心が満たされ、 良心の呵責はあれど友人に自分の身の危険を冒すほどには親身になれず、 気が進まないなりに一つ仕事をすればまた仕事が出てきて……の繰り返してもう戻れないところまでいってしまうという、悲しいけど大いにありそうな話だなと思いました。 SSの少佐、ラベルを張り替えたレコードでジャスを楽しむ人で「スウィングしなけりゃ意味がない」だ……になり、 金髪碧眼の子供を作れと上から言われているのに子供ができない……のはなしでレーベンスボルンだ……死の泉だ……と思った。 ナチスの嫌なやつ全部やるじゃん! と思ってたら水晶の夜まで来たので、あ……あ……となった。 水晶の夜の演出が怖すぎる。暗転して物が割れる音とかが鳴るの怖いよ〜 水晶の夜で隣にくるユダヤ人医師の友人、絶対に妄想じゃん! と思いながら、自己正当化とかを行いそもそも人類が……とかめちゃくちゃデカすぎる話になるのわかりすぎて心が痛い。 友人、どこまで本当にいたんですか? 怖いよ〜 そしてラスト、ここまで散々脳内で鳴るバンドと音楽の話をされてきて、舞台の後ろがひらいて音楽が鳴って、「バンドがいた」というこのラストの夢のように美しいことよ。 "デイビッドテナントはSSの制服が似合っておらず良かったしカーテンコールの時に脱いで来てくれて良かった"と深緑野分先生が書いていて、カーテンコールで制服じゃなくてほっとしたのはわたしだけじゃなかった……、と思いました。 己の良心に従って"善き人...

ゴーン・ガール

Fediverse の #同時視聴楽しい部 でウォッチパーティに参加しました。楽しかった。 初めは不穏すぎて「こわいよ〜こわいよ〜〜〜」って見てたんだけど中盤からの巻き返しがすごすぎて、ヤバい映画でした(感想) ベンアフDV偽装お灸据え据えエイミーが失踪したあと、計算違いで(モーテルで半グレみたいなのにお金全部取られた) 元カレのデジーに監禁され、デジーの家で監視カメラに向かって「性的暴行うけとりまっせ〜〜〜!!」みたいなアカデミー賞俳優並み演技を見せたり、 ワインの瓶をホイッ! って膣? 肛門? に入れて性暴行があったような偽装をしはじめたあたりでかなりコメディ的なおもしろみが出ていてよかった。 デジーとセックス中にそのままカッターでスパッと首を切って殺して血まみれのまま家に帰り、 マスコミの目の前でベンアフの腕に抱かれガクッ! ってなるのめちゃくちゃおもしろくて「わはは!」って声出ちゃった。 病院から帰宅したエイミーがマスコミの前では弱々しくしてるのに家入った瞬間スタスタ歩くのにも「わはは!」ってなった 「戦って、帰ってきたのよ!」みたいなのを言うの、エイミーだけプレデター成人の儀をやってきたんですか!? と思ってウケた  ザ・キラーもそんな感じだったんだよな、登場人物はシリアスムーブなんだけど、観客として見ている側からすると笑っちゃう、みたいなところがあって、 デヴィッドフィンチャー監督って……ちょっと性格悪いんじゃありませんか!? 最高〜!! エイミーに見合うよう背伸びしたベンアフが好きで絶対に逃さないマンになったエイミー(すごく賢くて根性あってやられたことはやり返す派)と、 家に殺人者いて本性も知ったし怖すぎるけどマスコミの目もあり良き夫の演技をし続けないといけないベンアフ、どっちも不幸すぎませんか!! エイミーに見合うまともで頭も良くてお金もある男、探せばいくらでもいるけどもうセクシーな顎のベンアフしか見えなくなっちゃってるのヤバ〜 エイミーが冷凍精子使って勝手に妊娠して、「父親になります」ってマスコミに向かっていい夫の演技してるベンアフ、どこまでがんばれるのかな……と言う不穏な感じで終わりました。 ウォッチパーティで猫ちゃん登場のたび「ネコチャン……」ってみんなチャット打ってたのおもしろかったです。 途中から「ベンアフ、猫ちゃん世話してる?」と...

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3

 マーベル映画を全部見て、さわやかな気持ちでDisney+を解約しよう企画。 11月末に解約失敗しており、まだ続いていました…… ネビュラがめちゃ良すぎて超好きになっちゃうな、へへ……(鼻の下を人差し指で擦りながら) ネビュラ、体がメカでへしゃげても復活するから被弾前提かな? みたいなアクションシーンあるけど普通に痛そうだし、体を元に戻しながらサノスに改造されたつらい日々とか脳裏によぎってそうでつらい。 ガモーラとピーターの関係は本当にどうでもいいなと思ってたんですが、ガモーラがハイエボリューション戦終了後、 ラヴェンジャーズに戻ったあと「よく戻ったな!」ってスタローンをはじめとするラヴェンジャーズ船員にもみくちゃにされてるのが良かった ガモーラの居場所があるならそれでいいよね……ピータークイルってほんとキモい! キャンメイクトーキョー! 既存曲かけるのはいいけど、既存曲じゃないやつはダサくない!? と思ったら音楽の人が1・2とは違う人なんですね いや、わたしに音楽の良し悪しはわからん、わたしがシリアスなシーンでシリアスな音楽かかったらウケる体質なのが悪いだけかも…… 
ED後ショートムービー① 新生ガーディアンズ:敵に向かってワーッと走りながら口笛吹くクラグリンに「それはきつい」「やめたほうがいいで」と茶々を入れる ED後ショートムービー② 「スターロードは帰ってくる!」が出てきて、家族氏と「帰ってこんでええ」「地球で幸せに暮らしな!」と言い合う 喋るサイコキネシス犬コスモ(かわいすぎる!)とかフラーケン猫ちゃんグース(かわいすぎる!!)とかが好きすぎる マーベル映画、動物を使うな! ずるいぞ! カワウソのライラなど、ロケットのかつての実験動物仲間に感情がいまいち乗らなかったのは御涙頂戴パターンがくると冷めてしまうわたしの悪い癖のせいで…… ロケットの臨死体験で「まだこっちにきちゃダメ」みたいなことを言うシーン入ったのを見てすごく馬鹿馬鹿しく感じて心が氷点下になった…… でもネビュラが良すぎたので全体的によかったような気がするから悔しい

ラブ・アクチュアリー

 クリスマスなので見ました。27日にね…… ジョジョ4部読んで「ラストのこれラブ・アクチュアリーじゃない!?!!」と散々騒いだが、 ラブ・アクチュアリーのこと、ドア開けたらキーラナイトレイ、全裸で歌うビルナイ、最後に全員空港に集まる、の3点しか覚えてなかったので見直しましたが、だいたい合ってた。 キーラナイトレイに片想いしてる人がフリップ出して「聖歌隊だと言って」から始まるフリップ芸最近見たぞ……テッドラッソのクリスマス回!!!! (ロイケントが姪をいじめていた子をクリスマスに訪ねる回) 思わぬ元ネタに気がつけて良かったです。しかしヘロインから立ち直った元ポップスターのビルナイ、華がありすぎるな。 ヒューグラントもセクシープライムミニスターで良かった というかこの人はずっと前からコメディ的な役がうまい人だったんだな〜と再確認した。 アメリカに行ってセックスする!バッグの中身は着替えじゃなくてコンドームだ! って言ってミルウォーキーに行ったコリンが宣言通りにセックスしてるのは何? と思った  空港着いてバーに行ったらイギリス人大好きなエッチなアメリカ女に誘われてあれよあれよと……みたいなのがうまくいくリアリティレベルですよ、というエクスキューズなのかもしれない。 しかし、おかしい……この世界……異性愛者しかいないらしいです!!!! と思ってちょっと笑いました 今ラブ・アクチュアリー作ったら2割ぐらいは同性カップルで、4割ぐらいはダークトーンの肌色を持つ人になり、それでもまだ東アジア人が入れてもらえるかは微妙なところだなと思いました。 遠くなりし、2000年代前半の日々……携帯もデカくてストレートだし、車もダサく、みんな写ルンですを使っている。 冒頭に911の話があり、こないだ見たカムフロムアウェイのことを思ってクウ〜と思った。時代だ。 それでも洋服があまりダサく感じなかったのはY2Kブームのおかげかもしれませんね。と思いました。

カムフロムアウェイ

 Apple TV+配信。トニー賞受賞のブロードウェーミュージカルの映画版。 結構前に見たんですけど、めちゃくちゃハマってずっとサントラ聴いてます。 始めに同時多発テロから10年、ロックダウンから14ヶ月……という字幕。 "力強い人間讃歌"というポスターが写る。ジョジョでは!?!! あとから「Stop the world!」と繰り返す曲もくるし、ジョジョでは!?!! 同時多発テロの影響でアメリカの空域閉鎖が行われ38機の飛行機が行き場を失いカナダのガンダー空港に着陸する その町の町民と同じぐらい数の乗客が降り立ち、町での交流を描く……って感じの話。
 12人の俳優が入れ替わり立ち替わり町民と乗客をやるシステムだけど、「善き人」が3人でやってたやつを12人でやってくれると思ったらかなりわかりやすくていいね。 舞台ってこういうのが映画と全然違っておもしろいよな〜 初動の何もわからないまま知らん場所に飛行機降ろされて閉じ込められている乗客の葛藤、携帯電話は普及前で持っている人は少なく持っていてもバッテリーはなく (2001年てそんな感じか! 日本でもPHSと携帯電話で覇権争いしてた頃ですね)、 ようやく降り立った町で求めたものは休息でも食事でもなく情報と、電話だった……というところでめちゃくちゃ苦しくなった。 しかし曲が全部めちゃくちゃいい、島人たちの自己紹介と衝撃的なニュースをラジオで聞くWelcome to the Rock、取り壊し案もあるかつて北米最大だった古い空港に次々に降り立つ飛行機を眺める38Planes、 乗客たちを飛行機から降ろしたときの準備に奔走するBlankets and Bettingsと町民視点の曲が立て続けに流れたあと、 乗客視点の曲があるのめちゃくちゃいいね〜〜〜飛行機を降ろされ暗闇の中で森しか見えない乗客の不安を歌ったDarkness and Treesがちょう好き。 不安から乗客同士の小競り合いに発展するOn the edge、その緊張感を払拭する浮かれた民族音楽風のIn the bar、 あとはまあ、なんと言っても女性機長が飛行機と自分について語るMe and the skyですよ。 愛する飛行機が、人を乗せたままビルに突っ込むという未曾有のテロルに直面した心境よ。やばいわ(語彙力なし!?) アメリカの空域制限が解除...

スピリテッド

 Apple TV+ ライアンレイノルズとウィルフェレル主演のホリデーミュージカル映画。 ホリデーシーズンって毎年派手でハッピーな映画増えるし好きかもしれん。夏のエイリアン地球侵攻、冬のハッピーミュージカルみたいなところある。(そうか?) この映画はディケンズ「クリスマスキャロル」の舞台裏では、悪人を改心させるためにたくさんの幽霊たちが働いており……みたいなストーリーで、現在の幽霊役にウィルフェレル、彼が改心させたい悪人役にライアンレイノルズです。 初っ端からSNSでヘイトを煽ってものを売ろうぜ〜! みたいなタイプの経営コンサルタント・クリント(演ライアンレイノルズ)が、歌いながら踊りながらお色直しをしてくるので、派手〜〜〜ハッピー✌️ となる。 現在の亡霊が恋をするヒロイン役にオクタヴィアスペンサー。ラブストーリー&クリント改心ストーリーかと思いきや、現在の幽霊のカウンセリングをクリントが行い背中を押してやるというねじれた感じになっていてそれがおもしろい この時点でもうクリントいいやつだろ! 現在の幽霊にシャワー貸して服貸して間借りさせてるじゃん! 悪人はそれせんやろ! クリントが未来の幽霊に見せられた"未来"では、姪・レンが生徒会長選に勝つためクリントの助言に従い、対抗候補が2年前に投稿した「ホームレスとの食事ってキモイ」とか言っている動画をシェアしてその子が自殺をする。 それを阻止するためにレンの元へ走り、レンがSNSに生徒会長候補の誹謗中傷をシェアしなかったことを知り、亡き姉の残した娘である姪・レン/その子の面倒を見る弟と微妙な距離があったけれど、それを解消してハグ!!  いや〜良かった良かった、嫌われ者はハグをしませんからね。ハッピーエンドですわこれは!! それでも、かつて悪人だった自分が善人のふりをしてオクタヴィアスペンサーと恋をしていいのかと二の足を踏む現在の幽霊と「一夜にして悪人が善人になるわけではなく、毎日少しずつやっていくのかも」「悪人と善人に明確な違いはないかも!」となり、クリントはバスに轢かれて死にました。ええ〜〜〜ッ!! 現在の幽霊がバスに轢かれそうだったのをかばって轢かれちゃいましてね……でもまあ次はクリントが現在の幽霊になってハッピーエンドでした!  そんなハッピーエンドありなのか。霊界??? で仕事...

レイモンドとレイ

 AppleTV+配信。イーサンホークとユアンマクレガー主演。 ロドリゴガルシア監督。パッセンジャーズの人ですね。パッセンジャーズ大嫌い!! 先に知ってたら見なかったかも。 途中まではめちゃくちゃいいなと思った。最後の20%ぐらいで、わ〜やっぱこの監督嫌いっ!!!! ってなった 父親を亡くした兄弟が葬儀のために旅をするロードムービーっぽくて、レイモンドは父親との軋轢を乗り越えたいと思っていて乗り気ではないレイを葬儀に連れて行く。 ユアンマクレガーとイーサンホーク、レイモンドとレイの兄弟は仲良さそうだけど、かなり久しぶりに出会うような感じで、車内の会話から、腹違いの兄弟であること、父親から虐待を受けていたことがわかる。 父親が最期に暮らした街で父親が慕われていたことがわかる。父親の遺言は、2人で墓穴を掘ること。 2人は墓を掘り、さらに初対面の腹違いの兄弟、曲芸師の双子と、最期に一緒に暮らしていたルチアの子サイモンを交えて墓を掘る。 葬儀で、レイモンドは銃を出し自殺しようとするが、銃弾を全て棺に撃ち込み、レイは高校時代些細な諍いで父親に取り上げられたトランペットを吹いてみせる。 ぶ、「ブルーに生まれついて」じゃん……イーサンホークピアノも弾けるけど墓場でやれる楽器の方が"映え"だからトランペットにしたんかな……とメタ視点になった。 その後のジャズバーのくだりも、「ブルーに生まれついて」……!?!! になり、もう素直に「ブルーに生まれついて」を見た方がええやろ!! となった。 なんかまあ、そのあとはレイモンドとルチアの異性愛パートがくるんですけど正直異性愛パートいるか???? 謎。と思った。 早朝にレイとレイモンドが「車貸すよ、週末取りに行く」「おまえ、ルチアと?」「やめろよ」みたいなやり取りするのはかわいいけどさ、異性愛パートは別に、マジでいらんねん……と思う。 イーサンホークとユアンマクレガーの演技とかは、ふとした瞬間に子供時代を思わせるような雰囲気があって、二人は仲の良さと緊張感とがあり、めちゃくちゃいい〜と思っていたので、葬儀のあとのシーンが蛇足に感じちゃったな。

ダンジョン飯13・14(完結)

よかった……。満足した…… 読んだら、「終わるのやだよ〜わたしはもっとライオスたちの旅が見たいんだよ〜〜〜!!!!」って駄々こねモードになっちゃうかなと思ったんだけど、 すごく納得して満足して完結してよかったな〜という気持ちになれたので、すごいと思った。 ファリンの蘇生前に、マルシルが「死を受け入れる旅だった」というのが、本当にその通りで、 我々人間の行う本を読むという行為も、いつか来る終わりを受け入れるための旅なのかもしれませんね。と思いました。 同じ釜の飯を食うやつ本当に好きなので、ハッピーだったよ…… めちゃくちゃ萌え萌えだったシーン言います。首を落とされたライオスが自分の腕で首をくっつけるシーン。(萌えすぎる!)ライオスが増えるシーン(嬉しすぎる!) イヅツミが「これからどうする」ってみんなのところ回るシーンも好きだな。ミートパイいっぱい食べな!!! 最後の絵巻物風になるところも好き あ〜お腹いっぱい読みました! ごちそうさまでした! しばらく読み返してはハッピーになれそうだな……

ゴーステッド

 AppleTV+配信。アナデアルマスとクリスエヴァンス主演。 監督はデクスターフレッチャー。ロケットマンの人だけど、イーグルジャンプぐらいしか見たことないな。 ある日恋に落ちてデートをした2人だが、アナデアルマスの正体はCIAのエージェントで…… わたしクリスエヴァンスのラブシーン初めて見たかも!  ラブいシーンと、一回寝たら彼氏ヅラで2日で11通もメッセージを送るキモい男の落差が良い。 アナデアルマスは体がめちゃくちゃ薄すぎる。アクションシーンは良い。敵(?)役にエイドリアンブロディが出ます。豪華だな。 豪華といえばすぐ死ぬモブ役でアンソニーマッキーとセバスチャンスタンが出ます。"""意図"""が強すぎるだろ。ファルコン&ウィンターソルジャーじゃん。 男女が逆ならちょっと昔やってたようなスパイものっぽい。流れる曲も懐メロ感ある。王道で楽しい。 再会して「キモ男! ストーカー!」「君だって美術館のキュレーターって言ってたくせに!」みたいに言い争いますが、最終的に石破ラブラブ天驚拳みたいな感じになり、ハッピーエンドです。 ラストバトルの会場となった高層ビルの展望バーが高速でグルングルン回転するやつ怖すぎでした。 カメオ出演? なのかアナデアルマスの元カレ役でライアンレイノルズが出ます。やたらと豪華だ。 キャスト豪華で話もおもしろかったけどNetflixアクションカツ丼映画みたいな感じした。

史上最高のカンパイ! 戦地にビールを届けた男

 Apple TV+配信作品。 時はベトナム戦争真っ只中、チッキーは無職で昼まで寝ては夜は仲間となじみの店でツケで酒を飲む日々を送るニューヨークの若者。 妹が反戦活動をしており、それに対して「ヒッピーめ」と悪態をつく愛国者である。 酒の席でのノリで「ベトナムに行った地元の仲間にビールを届ける」という話になり……! みたいな話。 ピーターファレリー監督作品。グリーンブックまだ見てないな〜ここまできたら見ないんじゃないかという気はしている…… エンドロールでわかったんだけど、チッキー、ザックエフロンなのである!  なんかハイスクールミュージカルのイメージが強過ぎてキラキラした青年だと思ってたんだけど、結構まあまあのお年で良い役をやっているのである。 チッキー、子供部屋おじさん(蔑称すぎる)なので、世間知らずで、自国でのニュースを疑うことなく受け入れてきたが、 ベトナムの地に降り立ちピュアな瞳で、ベトナム戦争を目撃することになる。これまた、チッキーの瞳がきれいすぎるんですよね…… ピュアだし真面目で、ベトナムに降り立ってすぐのホテルのバーで、大統領の会見をテレビでやっているのに「嘘ばっかり」と言う記者のラッセルクロウに「大統領という彼の立場を尊重するべきだ」と食ってかかるが、 軍関係者にCIAだと勘違いされそれを利用して行った激戦区LZジェーンでは休戦がなかったため、首都? に戻ってから「3日前から旧正月の間は休戦」というのも全く伝わっていないことに食ってかかる。一貫しているな。 CIAに追われ、出会ったベトナム人少女に怯えられ、仲良くなってニューヨークにこいよ! っつってたベトナム人警官は死に、棺と一緒に国を出たチッキーはニューヨークに戻って大佐(マスターの愛称)の店で「世界大戦は世界を救う戦いだったと思うけどあれは違う」みたいなこと言って、妹と和解して終わるんだけど、 なんも知らずに見てたら実話ベースで最後に本人の写真が出てきたことにめちゃくちゃ驚きました。まじかよ。マジらしいです。 英語の記事翻訳しながらちょっと読んだけど、CIAかなんかのエージェントと思われて飛行機乗ったりできたのはどうもマジらしい。すごい話だ。 ベトナムの戦場カメラマン役でラッセルクロウが出ていて、めちゃくちゃ腕が太い。ラッセルクロウの腕の太さをみんなに見てほしい。

ゴジラ -1.0

ゴジマイ! やっと見られた! いいですねえ! 旧日本軍特攻兵敷島は生きて帰ったことによるトラウマを抱えており(「おれの戦争は終わってない」)、そのトラウマを拭うためにゴジラとの戦いに挑む。 わ〜!! いいすねえ〜!! 旧日本軍兵のトラウマの話を主眼にした話珍しい気がするねえ!! お手本みたいな作劇で割とみんな好きな話な気がする。 戦中戦後を描くときの政治的なあれこれが臭み抜きされていて娯楽作として出来がいい。 ただ、今、「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」という特攻賛美恋愛映画(2023年に!?!!)が松竹系映画館ではかかってて、同時に特攻兵ものが2本……!?!! となったし、 もっというと、今かかってる窓ぎわのトットちゃん(1943年ごろ)ゲゲゲの謎(1956年ごろ)ですごい! 2023年、戦中・戦後がアツい!! なんで今集中して戦中戦後を……!? 最近ゴジラ(2014)見てたんだけど、この映画はゴジラの登場まで30分ぐらいかかるんですが(ムートーの対抗馬として現れるのため)、ゴジマイはもったいつけずに始まってすぐジューン! ってすぐ来ます。 無辜の民(整備兵)を念入りに念入りに人間をちぎっては投げちぎっては投げ(物理)するので、本当に怖いです。 ゴジラは人間を食べないけど、そんな丹念に、ちぎらんでも……投げんでも……ってなった。 ゴジラって本当に怖い! キャンメイクトーキョー!!(半泣き) 敷島は特攻から逃げ、ゴジラからも逃げ、唯一生き延びた整備兵の橘に引上船の中で、整備兵たちの遺品の写真を渡され、家に戻ったら東京大空襲で家は焼け、両親は死に、隣人は家族を失って敷島が特攻しなかったことを責めてくる(ま、そうだよね……) このへん、現代的な感覚(戦争はよくない、人権大事、特攻は最悪、など)の登場人物が出てきすぎると変な感じになり、時代背景の1945年的感覚出しすぎると現代人のわたしたちはなんだかな〜になると思うんですけど、 隣人の安藤サクラは空襲で家族を全員亡くし、その理不尽の理由を敷島が特攻しなかったことに求めるって感じなので現代人でもわかるバランス(しかし口で嫌なこと言いながら赤ちゃんに爆速で絆される)だし、 安藤サクラ、マジですごい俳優だよな〜〜〜となった。ジャパンの好きな俳優…… 好きな俳優といえば佐々木蔵之介も大好きな俳優なのですが、かなり大袈裟な演技...

フローラとマックス

Apple TV+「フローラとマックス」見た! 原題は"FLORA and SON" アイルランド・ダブリンで生きるシングルマザーフローラと反抗期の息子マックスが音楽で家族再生を図る物語+ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるL.A.のギター講師って感じでした。 ギターのオンライン講義を行うジェフがちょいちょい画面から出てくるの、オモロ……ッてなった(オシャレ演出やろ! これだからメタ視点関西人は!)  YouTubeであったから貼っとくね。やっぱり途中で現れるのおもろいわ https://youtu.be/fNsKYbQKk5A?si=mdzVlpaTUlenjnev お互いの身の上話をするときにジョセフ演じるジェフが、"子供が生まれた時も分娩室で酔っていてその後10年酔っていた"というスタア誕生みたいなアルコール依存症エピソードを披露してくれてとても良かった。 架空のアルコール依存症の男より萌えるものってないかも。ジェフは禁酒会と出会って断酒済みなので安心して萌えられるね!  ミッソマのクソな彼氏がフローラの元夫役で出てた。この子顔きれいなんだけど見るたびに「あっ! ミッドサマーのカスの彼氏だ!」ってなっちゃうからよろしくないね。 フローラは元夫を取り戻したい! と始めは思ってたんだけど、ギターの練習したり、息子と音楽を作ったり、PV撮ったりしていくうちに息子との絆を取り戻していて良かったです。 最後の曲めちゃ良で、これもまたYouTubeにあったから貼っとこ。 https://youtu.be/BpDDqRGQTVQ?si=BpK9idelP8GsHnuQ 息子のマックスがカッケェと思われたいあまりステージにフカフカのダウンコート着てきて「脱ぎな! のぼせるよ!」って言っても聞かない感じめちゃくちゃわかるし、 元夫(プロミュージシャンだけど食えてなくて、結婚式バンドを始める予定)がドルドルと鳴らして怒られる感じとかいい。 最終的には親へのエールになって良かったなあ。 なんでこんなに今週映画見てるかというと、先週風邪ひいてから咳が治らなくて仕事ずっと休んでるからです(おしまい情報) 咳喘息の薬処方してもらってチョトマシになってきた〜口にくわえてスコーッてする吸引のやつ。 それやってるの見た家族氏が「喘息の子みたい」って言って...

ロマンティックじゃない?

 レベルウィルソン主演。Netflix配信。 強盗に殴られて意識を失うとそこはロマコメ世界だった!  しかもPG作品なのでいい雰囲気になってもすぐ朝の風でカーテンが膨らむシーンにスキップされてエッチはなし! ファックって言おうとするとピーー音が入る。 ラブコメ映画を全力で揶揄ってておもろい。岡崎体育の「MUSIC VIDEO」みたいな映画だな……と思って見てた。 最後に、気の合う親友みたいな同僚の結婚式に飛び込んでI love you! って叫んで結婚式をぶち壊そうとしたけど、 よく考えて、I love me!!!!って叫んで、結婚式は続けて、どうぞ。って帰ったとこおもしろかった。ラブコメのアンチテーゼだ! いいぞ!! 盗んだ車で事故ったらイケメンじゃない医者、汚いNY、ファックも言える! ってなって喜んで、 意識不明のうちに体験したラブコメ世界のおかげで自分に自信を持って、雑用を断り、プレゼンもできるようになって最高! と思ってたら 親友みたいな同僚とキスして歌って踊って終わりました。何!?!! ラブコメアンチテーゼじゃなかったんか!?!!ミュージカル至上主義!?!! 彼氏役はリアムヘムズワース。
MCUでいっぱいお兄ちゃんのクリスヘムズース見てたから細身だな〜! と思うけどMCUの体型管理が異常なだけ。  「1番好きなアイスのフレーバーはバターピーカン」
「それって変だよ! おじいちゃんみたい!」 というやりとりがあって、大納言あずき1番好きな人みたいなもんかな……と思いました。

スコットピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団

 スコットピルグリム テイクスオフ(サイエンスSARU制作のアニメ作品)がみたいし、この映画自体も長らくリスイン🐿️してたのでようやく見ました。 スコットピルグリム、雪降ってるのにコートの中半袖Tシャツで寒すぎる!!(そこ!?) ゲームみたいな画面で楽しいな〜1人目の子のときはスコットは一生懸命コイン拾ってるのにそのあとはもう拾わないんだ。 キャプテンアメリカの人がスターの元カレ役で出ていて笑ったし、スケボーで永久に下っていって終わったのでもう一回笑った。 最後の元カレギデオンのバトルを1UPしたやつで2回目来たとき、ギデオンのセリフはスキップできないやつなんだ〜になった。 ナイヴズ、最後、物分かりの良い女になるな……!! とは思いました。原作知らんからなんも言いようないけど……。 画面がゲーム調で楽しかったな。好きなエドガーライトだった。 後から考えて7人……居たっけ!? になって指折り数えたよ。居ましたね。

テトリス

 Apple TV+配信、タロンエジャトン主演のテトリス見た、めちゃくちゃ良かった……!  テトリスのテーマ曲のロシア民謡がさまざまなアレンジをされながらBGMを彩り、Holding out for a hero(本邦ではスクールウォーズの主題歌として親しまれている曲)が日本語とロシア語でそれぞれ流れるのオシャレで良かった。 ゲームを意識したドット絵が場面切り替えで入って、LEVEL1、LEVEL2などの表示もかわいいな〜と思ったら、 カーチェイスシーンで車がぶつかったりするとドット絵になるの良すぎた。交通事故のマイルド表現だ……! このシーンは始まるときに残機表示もされます。かわいいね。 お話の最後にゲームクリアと出るのもかわいいね。 画面のつくりはゲームボーイを意識されたようなかわいくてオシャレな感じだけど、取り扱っているテーマは"冷戦時代のソビエト連邦からゲーム(IP)の販売権を獲得する"なのでそりゃ一筋縄ではいかないぜ。 ヘンクロジャースは、任天堂の新型携帯ゲーム機ゲームボーイにテトリスを搭載したいが権利がない、代理店? もなんかあやし〜っ! だから単身観光ビザでソ連に向かうんだけど、観光ビザで仕事したら逮捕ですよ! とか言われる(それはまあ、他の国でもそう)、外国人ビジネスマンだからKGBに見張られてる(!?)、ホテルで雇った通訳は実はKGB(!?!!)、「帰国しろ!」ってKGBにボコられて履いてたリーバイス取られる(?!!?!) 共産主義って怖! とか 社会主義国家って怖! とかじゃなくてとにかくKGBが怖いよ〜! 
テトリス開発者のアレクセイは法律違反になるにもかかわらず(外国人を家に招いたら法律違反、怖い法律……)、ヘンクを家に招き夕食をご馳走してくれ、パソコンの前で二人でプログラムを組んで友情を育むが、 鉄のカーテンはめっぽう分厚くて、アレクセイはヘンクとの付き合いや入札についてのFAXを送ったことについてKGBに知られ、仕事も家も失うし、次は命だぞって脅されたりするんですよ…… 二人の子供が早退させられて、KGBの高官? に「重力の実験だよ」って言って窓から椅子とコイン落としてるの見せられてはしゃいでるの見たらどう考えても血の気引くだろ! 怖すぎる。 ヘンクが正規の手段で2回目にソ連にやってきたとき、アレクセイが「生きる世界が...

処刑山 ナチゾンビvsソビエトゾンビ

 仕事、休んじゃってさ。声出なくて。(普通の喉風邪) で、見たよね。「処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ」を…… まず、これはシリーズ2作目で、「処刑山 デッドスノウ」の続編なんですけど、これはアマプラに入ってないので見てないです。 「忙しい人のためのデッドスノウ」みたいなのが冒頭に流れて、山に遊びに行った若者たちがナチゾンビに襲われ、本作の主人公マーティン1人をのこして全員死んだことがわかります(そうなんだ……) 生き残ったマーティンは、山でナチゾンビに殺された仲間を殺した殺人犯ということになっており、車の助手席にあった敵大将ヘルツォークの腕を取り付けられた状態で目覚めます。 「やたら青白かったけど、凍ってて保存状態良かったから助手席にあった腕つけといたよ!」みたいな医者、本人の腕か確認しないのかよ…… 今作でナチゾンビたちは山を降り、市街を襲おうとするぞ! 戦争博物館でティーガーも手に入れたぞ!(たぶんティーガー) アメリカのオタク集団ゾンビスクワットとヘルツォークの腕で得たゾンビ発生させスキルでナチに虐殺されたソビエト兵捕虜をゾンビにして戦うぜ! みたいな話なんですが、なかなか……はい…… ナチゾンビ、ティーガーをほぼ2人で操作しててすごいな〜(砲手・装填手兼任、運転手の2人)車長のヘルツォークは戦車降りちゃってステゴロ勝負に行くし。 まあそういうナンセンスなことを言ってんじゃねえ! という元気なゴア描写あり、走るゾンビ映画で良かったです。良かったですかね……? ナチゾンビとソビエトゾンビが衝突する時の"合戦"感はかなりすきでした。 MCU見てて感覚が変になってるかも知らないんですが……アイレベルが人間と同じぐらいのアクションシーンのが臨場感ある気がする。 MCUは飛ぶやついっぱいいるからカメラワークがビョンビョンなる理由はわかるんだけど、"合戦"みは減るなって思いました。 博物館の兄ちゃんいいやつだったのに死んで残念だった。ゾンビスクワットはオタク集団だと思ってたのに普通に強くて死ななかった。戦車も操作できて強い。 それでオチがさ、前作で死んだ彼女のハンナを甦らせてのゾンビーカーセックスオチだったからさ、なんで!?!! になりました。 車ギッシギッシさせてるのをロングショットで撮って終わるんじゃないよ。 けど総合的に...