アウトフィット
Netflix配信。マークライランス主演。 シカゴの仕立て屋(本人は仕立て屋「tailor」ではなく裁断士「cutter」だと自称している)のマークライランスのお得意様はギャング。 ギャングの服を仕立てて上手いことやっていたが、ある日撃たれたギャングの親玉の息子とお守りの若頭みたいなやつが転がり込んできて、マークライランスはギャングの争いの只中に飲み込まれていく…… のだが、この男、飲み込まれそうで、全然飲み込まれない。 息子と若頭を口八丁で仲違いさせ、若頭が息子を殺すと、やってきた親玉をうまいこと丸め込み、密告者だと店の受付嬢を連れてきたので次は彼女に危害が及ばないように立ち回り、 まあ受付嬢は実際敵対組織への密告者だったのでそれを利用して親玉と若頭を処分し、CIAとのパイプを利用して、敵対組織のことも処理できそう。と笑顔で別れる。 死んだと思っていた若頭が生きてて、燃え盛る店の中でバトルになるんだけど、妻にもらった……これ一つでこの国に来た……ととても大切にしてきた様子のハサミでザク! と首をいったので、いいんかい!! とちょっと突っ込んじゃったんだけど、すごく軽やかで爽やかな終わりだったので、いいんだなあ〜となりました。 なんか周囲がきな臭くなってきたからすぐ垢消して新しい場所で新しい名前で二次創作始めるオタクとしてはかなりマークライランスのこと理解できるな。と思った(そんな程度の低い理解をするんじゃないよ) 1回目の垢消しは結構つらかったんだけど、2回目以降はマジで簡単、爽やかな気持ちで転生できるからね…… 腕利きの裁断士、謎の男、マークライランスが、イギリスからシカゴに来たのは、ブルージーンズのせいです(ジョーク)→ブルージーンズではなく、店が火事になってハサミ一本でアメリカに来た→自分は足抜けした元ギャングで居場所がバレて店に火をつけられ……と、自分の情報をちょっとずつ明かしていってくれる感じたまらなくよかったな。 やっぱオタクは脱衣ブロック崩しとかを経験してるから、情報をちょっとずつ出してくれた方がゆっくり咀嚼できて良いんですよね(本当に例えが最悪すぎる) 本作品監督のグレアムムーアは多分これが初監督作品っぽいんですけど、イミテーションゲームの脚本やってて、アカデミー脚色賞取ってるらしい。いや、そりゃ最高最高脚本書きますわね……と納得した。 ...