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レミニセンス

面白くないわけじゃないし、画もいいし、ヒュージャックマンもこざっぱりしててかっこいいし、ワッツも良いキャラだし、アクションシーンもいいんだけど、SFとして目新しいところがなくてフ〜ン……という感じでした。 おヒューの語りが始まって街の全景が映された時点で「あ、これ、音楽ラミンジャヴァディでしょ」となり、当たりだったのでそれは嬉しかった。 SFみのある壮大な音楽みたいなのはだいたいラミンジャヴァディが音楽してますからね(偏見) クリストファーノーランの弟のジョナサンローランが製作に入ってるせいか、関連ワードでテネットがサジェストされてくるけど、レミニセンスが似てる映画はゴースト/ニューヨークの幻でしょ。 SFギミックを使ったゴースト/ニューヨークの幻です。 ヒュージャックマン、1番初めに映ったときコンスタンティンのキアヌみたいなブラックスーツにタイだったので、 「あら〜ずいぶんこざっぱりしたおじさんになったわね〜」と思ったんだけど、ジャケット脱いだ瞬間、体めっちゃブ厚くてウケた。 SF映画だと思ってみたら恋愛映画だったので肩透かし感がすごかったが、水没都市のショットとか、ヒューのカッコいい長靴とか、女の名前を呼び過去が見たいって言ってくる脚を失った元同僚の退役軍人が見るのが愛犬と遊ぶ過去だとか、ボートで移動するシーンとか、収容所からの生き残りのセントジョーの設定とかアクションシーンとか、ピアノが水没していって光が差すところとか、ヒートを起こして人生最高の記憶を反芻し続ける老婆(っつっても若いしきれいなんだけど)とか、 思い返すといいシーンはめっちゃあったので、ワッツとの友情シーンがもっと強くて、ラブストーリーと二本立てみたいになってたら良かったのにな…… いやしかしよく考えると3Dで過去が見られても3人称視点にはならんやろという気持ちが強まってくる。ギミック自体が謎

スウィングしなけりゃ意味がない

 Kindleセールだったので書いました。 読んでて、わたしもエディのダチかなんかかもしれんと思ってしまった。めちゃくちゃおもしろかった〜 途中でコールポーターの歌詞が出てきたので、その辺調べたり聞いていたら無限に時間が溶けました。 なんかこう……なんか……エディの視点で進んでいくから当たり前かもしれないんですけど、本を読んでて自分が誰なのかわからなくならないとすごく助かる。とにかく文章がいい。馬力がある。 ぐいぐい読まされてしまったという感じで、エディが収容所? 鑑別所? 出て、ハンブルク空襲、両親の死、工場の再建とすごいスピードで駆け抜けていくのをお口ぽかーんと開けて読みました。 とにかくよかった。解説で書かれていたけど"ライヴ感"がすごい。