テトリス
Apple TV+配信、タロンエジャトン主演のテトリス見た、めちゃくちゃ良かった……!
テトリスのテーマ曲のロシア民謡がさまざまなアレンジをされながらBGMを彩り、Holding out for a hero(本邦ではスクールウォーズの主題歌として親しまれている曲)が日本語とロシア語でそれぞれ流れるのオシャレで良かった。
ゲームを意識したドット絵が場面切り替えで入って、LEVEL1、LEVEL2などの表示もかわいいな〜と思ったら、
カーチェイスシーンで車がぶつかったりするとドット絵になるの良すぎた。交通事故のマイルド表現だ……!
このシーンは始まるときに残機表示もされます。かわいいね。
お話の最後にゲームクリアと出るのもかわいいね。
画面のつくりはゲームボーイを意識されたようなかわいくてオシャレな感じだけど、取り扱っているテーマは"冷戦時代のソビエト連邦からゲーム(IP)の販売権を獲得する"なのでそりゃ一筋縄ではいかないぜ。
ヘンクロジャースは、任天堂の新型携帯ゲーム機ゲームボーイにテトリスを搭載したいが権利がない、代理店? もなんかあやし〜っ!
だから単身観光ビザでソ連に向かうんだけど、観光ビザで仕事したら逮捕ですよ! とか言われる(それはまあ、他の国でもそう)、外国人ビジネスマンだからKGBに見張られてる(!?)、ホテルで雇った通訳は実はKGB(!?!!)、「帰国しろ!」ってKGBにボコられて履いてたリーバイス取られる(?!!?!)
共産主義って怖! とか 社会主義国家って怖! とかじゃなくてとにかくKGBが怖いよ〜!
テトリス開発者のアレクセイは法律違反になるにもかかわらず(外国人を家に招いたら法律違反、怖い法律……)、ヘンクを家に招き夕食をご馳走してくれ、パソコンの前で二人でプログラムを組んで友情を育むが、
鉄のカーテンはめっぽう分厚くて、アレクセイはヘンクとの付き合いや入札についてのFAXを送ったことについてKGBに知られ、仕事も家も失うし、次は命だぞって脅されたりするんですよ……
二人の子供が早退させられて、KGBの高官? に「重力の実験だよ」って言って窓から椅子とコイン落としてるの見せられてはしゃいでるの見たらどう考えても血の気引くだろ! 怖すぎる。
ヘンクが正規の手段で2回目にソ連にやってきたとき、アレクセイが「生きる世界が違う。お互いの世界に帰ろう」と別離しようとするところ、そんな切ないこと言うなよ……! と思った。
でもこの時代の国家の壁はね、マジで厚いですよね、実態としては知らないけどさすがにそうだよな〜って切なくなっちゃう。
最終的に、ヘンクはテトリスの権利を手に入れて任天堂のゲームボーイは大人気、ソ連は崩壊してアレクセイはヘンクからの贈り物を受け取る。それはゲームボーイとアメリカへの航空券でしてね。
へっへっへ。ソ連から旅立つとき「"アメリカ式"をやってる暇はない!」と断られたハグでアレクセイを迎えてハッピーエンドでした。良かった〜!
まあみんなテトリス知ってる世界にいるからそうなるのはわかってたけどね!
任天堂の山内社長が関西弁で話したたので、ワ……ちゃんとしてる映画だ……と思った
(山内社長がほんとうに関西弁を話したのかは知らないけど、京都の会社だと聞いてるし、多分関西弁なんでしょう)
俳優さんは関西の方ではなさそうなんですが、関西弁でしゃべるの見てちゃんとした監修の方がついたはるんやなあ〜〜〜と思った。もしかして:任天堂
これ監督は別の人だけど、製作にマシューボーン入ってるんですね。メイキングに出てた。
メイキングシーンに、ヘンク(本人)とアレクセイ(本人)がそれぞれ出てくるんだけど、二人ともテトリス柄のジャケット着ていて良かった。かわい〜
Apple TV+、テッドラッソっていうサッカードラマしか見てなかったんだけど(逆になんで!?)、これ見てめちゃくちゃよかったな〜! になったから、気になってる人いたらApple TV+入ったほうがいいよ!!
他にも見てみて良かったのあったらまた言うね!!
コメント
コメントを投稿