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12月, 2024の投稿を表示しています

2024年まとめ

2024年も終わろうとしていますね。 1/1から地震があって、ワァ〜ッとした1年の始まりだった。石川県にはまだ復興していない地域も多数あり、心が痛みます。 戦争も終わらないしね。トランプ再選したし、韓国の戒厳令とかにビビったりデモに感心したり、気持ち的に忙しい1年だったな。 来年、洋画ではまたTake Me Home,Country Roadsが流行るかもしれない(2017年はカントリーロードが爆流行りだったんですよ) 今年は85本ブログを書きました。本が8件、コスメ関係含む日記が9本? てことは映画は65本前後見たのか。 今年1番見てもらえたブログは 春だ! デパコスを買おう!  です。 ブランドロゴが好きかどうかで買うか決めろと書いてあるムチャな記事なのにたくさん読んでもらえて嬉しかったな。 このブログあるあるですが、映画オタクのブログなのに、映画以外の記事のが人に見てもらえがち。 今年は3〜5月まで、テンセント版三体(全30話)をずっと見ていて、その関係もあって、東アジア発のドラマ・映画・本によく触れました。 テンセント版三体、おもしろかった。キャスティングも良かったし、演出も好きだった。2期楽しみ! 7月、1本もブログを書かなかったんですけど、これは7月にリリースされたソシャゲ・ゼンレスゾーンゼロで時間を溶かし続けていたからです。 1ヶ月1本もブログを書かなかったのは、当ブログ史上初の事態ですね。 開始時点では機械人で二丁拳銃のビリーと元気なワーカホリックのアンドーさんがとっても好きだったのですが、 1.3で実装されたライトさんにそれはもう萌え萌えになってヤバでした。 希死念慮バリバリの男なのにプリケツだし、殺しても死ななさそうなところが良すぎる。 そりゃあ映画も見られないし本も読めないわけです! 納得! 例年通り、部門別よかったやつしようかな。 ◆映画編 今年映画館で観た映画は10本です。 キャラ萌えで言うと、「フォールガイ」「ツイスターズ」が強かったが(俳優が好きだからね……)、 総合力だと「モンキーマン」が1番好きだったかな。デヴ・パテル監督作もっと見たいよ! 配信で見た中だと、「アシュラ」「名もなき野良犬の輪舞」「悪魔を見た」が好きでした。 韓国映画のあの手の、痛くてみんな死ぬ感じの映画、マジでおもしれ〜〜〜 これから復讐鬼を見るたびに「これ...

セキュリティ・チェック

 Netflix配信。タロンエジャトン主演。 めちゃくちゃよかったです。おもしろかった。 タロンエジャトン主演映画ってわりとハズレなしかも知れんなと思って、前見た映画「テトリス」に思いを馳せた。 「テトリス」はAppleTV+に入らないと見れないというデカすぎるマイナス要素があるがおもしろい。 Apple製品買うと3ヶ月無料みたいなクーポン出たりするので、出たら試してみてください。 そんで、セキュリティ・チェック(CARRY-ON)。 ホリデー映画かもしれない。ダイハードもまたクリスマスが舞台であるように…… 空港職員のタロンエジャトンはX線検査をその日担当することになるが、所有者不明のイヤホンを耳につけると、 「今から仲間が行くからそいつの持ってる荷物を何もせず、検査を通せ。逆らえば恋人を殺す」と脅される。 妊娠中の恋人の命を狙われることに怯え、監視されながらも機転をきかせ、その荷物を積まずに済むよう奮闘する……みたいな話です。 第一印象は「予算のあるTHE GUILTY!?」って感じだったんですが、 主人公が頑張っていき、一旦最悪になったりしながらも、人々を守ろうと行動していてよかった。 でも空港警察の人と上司の人は残念でしたネ……。 空港職員の同僚でミュージシャンの子がノラ(恋人)を逃がそうとするもノータイムで脇腹刺されて、救急車乗せられながら、 「新アルバムが明日出るんだ、SoundcloudとPatreonで……」と言ってて、 「Patreonって海外の同人作家がエッチなマンガを販売してるだけじゃないんだ……」となった。 Pixiv fanboxみたいなクリエイター支援サービスらしいです。そうなんだ。 車の中で偽DEA職員とLAPDの刑事が殴り合って主導権争いをするカーチェイスシーンでラストクリスマスが流れるのワハハってなった。 LAPDの人は一貫してかっこよくて良かったな、「女刑事」じゃなくて「刑事」として書かれてて好き。 サスペンスミステリーみたいな感じでドキドキを楽しめました。

バイオレント・ナイト

まあやっぱクリスマスですから、ホリデー映画を1本ぐらい見たほうがいいかなあと思って見ました。 グランツーリスモのエッチなコーチのジャック・ソルターことデヴィッド・ハーバーさんが出ているクリスマス映画を見ました。いや〜景気がいい。血とか出るし。 冒頭3分ぐらいでサンタがゲボを吐き、他人が頭からそれをかぶるシーンがあります。 嘔吐恐怖症の方はご注意いただき、嘔吐愛好家の方はお楽しみください。 プレゼント配りに来たサンタが、武装強盗と鉢合わせて戦うってストーリーなんだけど、 サンタがさ〜? 傷を確認するために服脱いでさ〜自分の傷を縫うシーンがあるんだけど、 オッホホ、クリスマスはこうでなくっちゃ困りますわ〜!! とお嬢様になってしまった。 デヴィッド・ハーバー、グランツーリスモでも傷を見せるシャワーシーンがありましたが、もしや、"""傷"""を見せる男枠なんですか? ありがたいけども…… サンタを信じるいい子のトゥルーディはかわいい。 ホームアローンを見た子供がなんらかの罠作りたくなるのめちゃくちゃわかるけど普通にブラフがうまくて罠師すぎる。ダンジョン屋さんとかになった方がいい。 サンタさんとトランシーバーでお話ししてるの好き。 母親から金を奪ったことを褒められる息子(トゥルーディ父)オモロ。欲しいものは奪い取れが家訓のお家!? 息子、くるみ割り人形で指引きちぎられてたけどそのあとも活躍していてよかったね。あとで抗生物質とか飲んでね。 靴は履いていたほうがいい、靴には鉄板が入っていたほうがいい、雪国だとかんじきがついていた方がいい。そういった教訓を得ました。 映画を見て無理に教訓を得ようとするな! クリスマスにピッタリ……とは思わないけど、景気が良い映画でした。 スクルージを名乗るジョンレグイザモもよかったね〜

クレイヴン・ザ・ハンター

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  ハッピーホリデーみんなたち! 写真はぶどう亭のBランチだよ おいしいねえ〜 クリスマスの映画館、混んでないわけがなく……と思ったけどライオンキング・ムファサの上映始まったらみんないなくなった。今、大阪の映画館ではライオンキングが1番アツいらしい。 わたしは1番アツい映画を見ず、クレイヴン・ザ・ハンターを見ました。 これマーベル映画だったんだね。知らなかった。ケヴィンファイギ(マーベル社長)、やっと人間はユニバースを見たいわけじゃないって気づいてくれたんか? アーロンテイラージョンソンの肉体がとっても良かったです。ディズニープリンセスかもしれない。 監督はアーロンテイラージョンソンのことグラビアアイドルだと思って撮ったと思う。そうじゃなかったら体ひねって腹斜筋見せるみたいなショット2回も出てこないよ。 カーチェイス(カーvsクレイヴン)シーンで、四つ這いで走って曲がり切れずに壁に体ぶつけるシーン、オッホホって喜んじゃった。 ああいうシーン、ジュラシックパークで見たことある気がする。動物みがあっていいですねえ〜。 トルコの城? でのステルスがうますぎてこのスキル、ラスアスやるときに欲しい! と思いました。 アリアナ・デボーズのカリプソ美しかった〜。ザ・プロムの子だってエンドロール見るまで気づきませんでした。大きくなったわねえ……ホロリ…… ブラックドレスにゴールドのバックルとか、大ぶりのゴールドアクセサリーで映えまくっていた。あと尻がギュン! って上がっててカッケェ〜と思いました。 決戦シーンでお色直しをし、黒の肩出しスタイルになったので、あ〜あ〜いますよね〜女キャラにアクションシーンでセクシーな服着せる映画〜! と非難がましい目で見ていたら、 そのあと出て来たクレイヴンもノースリーブで、腹もチラッと出ていて、露出的にはカリプソより上だったので、 「お、おぉ……ほんなら仕方ないか……」とあげた拳を下ろしました。 まあ正直なところ、話さえおもしろければ、男も女も別に脱がなくて良いとは思いますが……。 わたしはサマーキャンプのこと全然知らんが、サマーキャンプに行ったらすごい能力を身につけられるらしいです。 ザ・フォーリナーさん、めちゃくちゃいいね。サングラスのブランド教えてください。 リーワネル監督がやる狼男の狼男役らしくて、めっちゃいいねえ〜!! と思った。 ...

映画大好きポンポさん

 いい作品だと思うけど、わたしは全然好きじゃなかったです サマーウォーズのおばあちゃんが電話をかけまくるシーンの集合体みたいな感じがして全然乗れず…… 銀行の融資のシーンとかは、普通に、アランくん、クビになりな……(冷静)という気持ちに。 上映時間が94分なのも許せませんでした(本編は90分かもしれないが) なんて言うんですか!? 映画モンスターハンターみたいな、ザ・おしまいの映画……見ている間にも寿命が減っていて最悪! みたいな映画ではなくて、 見てるときは普通におもしろかったんですよ、でも全然釈然としてないし、好きじゃなかったです そういう映画も、世の中にはある。なるほどね。

鋼鉄紅女

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  鋼鉄紅女読んだ! おもろすぎワロタ。 なんかこう、闇のパシリム+フェミニズムみたいな話だな〜と思って読んでたんですけど、ぬまがさワタリさんが「パシリム+侍女の物語」とおっしゃっていて、それだ! と膝を打った。 それプラス、アルコール依存症からのリハビリと、ウォーターボーディングと、三人交際まであったので、エッッッ!?!! これってわたし専用ですか!?!! という感想を抱きました。 あと、「狐と踊れ」が章題になっててセリフにもあった。神林長平だ〜ひえ〜 原作からそうなのか、訳者(中原尚哉さん)の小粋な遊び心なのかは不明。でも雪風以外英訳出てるんかな〜全然知らないな〜 雪風は英訳出てるんですよ、だからAO3に二次創作がある(判断基準) 痛そうな描写が多いので、万人に勧められるものではないかもな〜と思いつつもかなり好きですね。上記の要素が好きな人は読んで欲しい。 「私の最高の彼氏とその彼女」と同じで、女が後天的に獲得した自分の価値観を取り払って、 自分の精神と肉体を自分のものにし続ける努力をする物語だったので本当に好きだった。 Mybody,Mychoiceだ、今読まれるべき物語かも…… ↑萌え萌えシーンだったのでみんなにも見せます。傷だらけの男と寝るシーンで、バスローブをはだけさせようとすると、これになるの、萌えすぎる

私の最高の彼氏とその彼女

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  Twitter/マストドンのフォロイーのミルさんが読んでたので、読みました。 ほんと、最高に萌え萌えの小説で、こんなに萌え萌えになってもいいんかなってぐらい遠慮なく萌え萌えしました。 おれは合意形成のオタクだからさ、人間が人間と合意形成を行うことが何よりも萌えるんだよ…… 「オープンリレーションシップ」て大切なのは「オープン」ではなく「リレーションシップ」のほうってのは、本当にそう。 主人公のミレ、本当にかわいいので好き。ミレの1人称で進むけどミレの考え方がとてもいいんですよね。 ミレが、シウォンから好意を持っていることと、オープンリレーションシップの彼女がいることを告げられて、 "私が「あ〜あの人ってオープンリレーションシップらしいですよ〜」とか言いふらしたらどうするんだ。言いふらさないけど。ふん、人を見る目は確かみたいだな" みたいなこと思ってるところ可愛すぎてほんと好きになった。 "チッケムのイケメンはシェアサイクルだったの!?"も好き。 最高の彼氏・シウォン、はじめは目の保養になるようなかっこいいマネージャーということで、張峻寧(テンセント版三体の潘寒)みたいなキリッとしたハンサムを想像してたんだけど、 ご飯作ってる最中キッチンごちゃごちゃで「ようこそ! ちょっと座っててくださいね!」って言ってくるのは年下系かわいい彼氏かもしれん。 やはりイ・ドヒョン(『破墓』のボンギル役)か…… あと2人にからかわれてやめて〜みたいになってるのはかわいいですよね。 ミレと良い雰囲気になって、キスしてるときミレに「今日はキスまでがいいです」と言われて、「はいっ」とマネージャーに戻るとこちょう好きでした。 最高の彼氏の彼女・ソリ、カッコイイ〜! シウォンと2人で、世界に1つだけの関係を構築してきたという努力の人でもあるし、 ニュービーであるミレとも対話を尽くしてくれるし、自分自身の不安な気持ちも教えてくれるし、人間が、出来過ぎ……!? でも、それもまたソリがこれまで努力して作ってきた人格? でもあるんだろうな。 ハンシウォンオフィシャルファンクラブをやっていきたい。(?) 完全な合意は、世の中にはないかもしれなくて、でも、対話を諦めず、完全な合意に向けて努力し続けることこそ美しいなあ、光だなあとと思わせてもらいました。いい本だった〜...

ランサム 非公式作戦

 ハジョンウとチュジフン! 見損ねてたんで、こないだ塚口サンサン劇場で見ました。 塚サンの11/22上映開始2週間限定のやつがさ、アメリカのおもしれー男グレンパウエル主演で監督はビフォアサンライズのリチャードリンクレイターの「ヒットマン」、 みなさんご存じ偉大な「エイリアン」正当続編、「エイリアンロムルス」、そして「ランサム非公式作戦」と、 悩みまくるラインナップだったんですけど、エイリアンロムルスとヒットマンは、もう配信に来そうなんで、とりあえずチュジフンの顔見て萌え萌えになろうかなって思って決めました。 映画のために兵庫県に……っていうとめっちゃ頑張って移動してる感じあるな。何って……阪急に乗っただけだが?(何が?) 御堂筋線延伸してからもう結構経つんですけど、「箕面萱野行き」と書かれた電車が来たとき「どこに連れて行かれるんだ……」と一瞬緊張が走る。 普段乗らん電車、わかんねえなあ〜。 さて。ランサム非公式作戦の話。 ハジョンウ演じる外交官イ・ミンジュン(ハ・ジョンウ)が、2年近くまえに拉致された韓国外交官からの暗号電話を受け、彼を助けるため身代金を持ってレバノンに単身乗り込むが……!? という話。 現地でタクシードライバーをしているキム・パンス(演・チュジフン)がうさんくさくて最高〜!!!! 『金出せばなんでもしてくれるけど、信用するな!』と言われてるの、わたし、もう、そういう男、好き…… そんな男がさあ、結構可愛げがあるんですよ、それはもう詐欺師の才能じゃんと思うんだけど、 ミンジュンも大真面目かつ根性あるので、2人でやっていきます。好きなコンビすぎる。 パンス、年上なんで兄さんと呼べ! とか言うけど実際はサバ読んでて、あとからミンジュンをヒョン〜って呼んでるのありがたくないですか? ありがたい…… わたしもうチュジフンの顔ファンすぎる、一生この人が弟分やってるところが見たい、いい感じのアジョシに「ヒョン〜!」って絡み続けてくれんか、頼む。 チュジフンももうまあまあおじさんと言えるお年頃だと思うんですけど、さらに年上の俳優を連れてくればチュジフンを一生弟分にすることが可能なのかもしれんもいう"""気づき"""がありましたね。 バーンゴーマンが元CIA役で出てておお〜となった。 ダサめのカーチェイスと...

ぼっち・ざ・ろっく!を一気見した

 こんにちは。2024年も終わろうという今日この頃、ぼっち・ざ・ろっくを一気見したオタクです。 ぼくがぼざろをみる理由はだいたい100個ぐらいあって…… ひとつめはこないだアジカンのライブを見に行ったから。 ふたつめは今年アニメをブレイバーン以降見ていなかったから。 みっつめは、ゲームの二次創作イラストでキャラが楽器持ってるのを見て「けいおん!パロか〜」と思ったらぼさろパロで、かなりの世代間格差を感じたから。 みっつめの比重がかなり重いですね。(真顔) 2024年に女の子がバンドしてるイラスト見て「けいおん! かあ〜」と思ってるのヤバ! と思って〜いること〜(全然ハイウェイの替え歌できてないよ) そんでもって、別にけいおん! も真面目に見てたわけではなく、2期? の1話ぐらいを見て「なるほど」と思っただけで、 けいおん好きな人がCD聴いて! と貸してくれたので音楽だけ聴いていたぐらいの感じです。 あ、でもいまTwitterで「つむぎ」って名乗ってんのは完全に琴吹紬さん由来です。 今の前の前の前のアカウントを爆破して新しい名前を自分につけなきゃな〜ってときに聴いていたのが前述のオタクに借りたけいおん! のCDだったんですねえ。 けいおん! ブームもずいぶん収まってから名乗りはじめたので、自分自身でも忘れがちなんですが、そういう経緯でした。 その頃、新生児の名付けランキングとかにも「つむぎ」入ってて、けいおん! オタクが子を持ったのかな……と思っていた。さすがに偏見すぎる。 ぼっちざろっく見始めたとき、「後藤」と「伊地知」が出た時点で残りのメンバーが「山田」と「喜多」だなとわかったの良かった。 ぼっちちゃんがすぐ「陰キャが調子乗った罪で死刑」「文化祭を青春ロックで盛り上げなかったら退学」みたいな大袈裟な被害妄想を持つの、 36歳のオタクでもまだあるから、「わかる……」って思いながら見た。 わかりたくなかったよ、せめて「わたしも昔はこうだったな〜」的な回想としてわかりたかった。 現在進行形で「これやったら死刑だろ」「クビやな」とか思ってるのヤバですね。 『死刑』とか『退学』とかって自分の意思が全く入っておらず、こう、都合よく罰されたいみたいな……罰されることで一定の赦しを得たいみたいな……ね?  どこまでも受け身なんですよおれは……。ぼっちちゃんはこんな...

シビル・ウォー

アメリカ合衆国から19の州が離脱、テキサス・カリフォルニア連合軍(WF)が、アメリカ正規軍と戦いワシントンD.C.へ向かって進軍するなか、 WFより先にD.C.に行き、インタビューを拒否し続ける大統領に一発インタビューをかまして写真を撮ってやるという決死の計画をもつジョエルとリーの記者とカメラマンのコンビ。 「タクシー運転手」のジャーナリストは、「光州の惨状を必ず報道するし、そうすれば状況は変わる」と信じてやっていたが、 シビルウォーの主人公リー・スミスは「戦場で写真を撮るたび祖国に警告しているつもりだったが、結局こうなった(内戦)」と言っている報道の力への信頼を失った戦場カメラマンなの、良すぎる。 リーの師である老ジャーナリスト・サミーと、戦場カメラマンになりたい駆け出しのジェシーを乗せて、4人でD.C.へ向かう、ロードムービーになっている。 NYからすすむうち、アメリカの土地が様々な形で傷ついているのを見せつけられる。 ジェシーが「トワイライトゾーン」と呼んだ、内戦中なのに素知らぬ顔をして生活している街で、 緑色のドレスを試着したリーの写真をジェシーが撮るところよかった。ショーウィンドウから光が差し込んでいて、なんかロマンチックなシーンだったな。 あと、不釣り合いと言えば、"ウィンターワンダーランド"みたいな楽しげなディスプレイの道の真ん中に兵士が1人死んでいて、車で進むと狙撃されるシーン。 怖いね。なんだか、荒廃したアメリカの地を進むという点で、ドラマ・ラストオブアスのことを考えたりしていたんですが、  ウィンターワンダーランドのやたらと腕のいい狙撃兵はラスアスのビル(人間不信のサバイバリスト)みたいなやつだったのかなと思いました。 そしてそのあと噂の怖すぎジェシー・プレモンスくんのシーンへ…… ジェシーとジョエルの記者仲間を拉致して死体を穴に埋めて石灰? をかけながら、何か話しているところに2人を助けるためにジョエルとリーは行くんだけど、 「お前はどの種類のアメリカ人だ?」は本当に怖いよ……トリガーにずっと指がかかってんのね、本当にね…… 「ミズーリはどうして証拠を示せの州なんだ?」←死のなぞなぞですか!? 怖い!! サミーが車で突っ込んできて助けてくれたけど被弾しました。 ジェシーがゲボーーーて吐いたけど、サミーの被弾で嘔吐ひえ〜の気持...

タクシー運転手

先日、おれが寝てる間に、韓国に戒厳令とかいうのが出されて、おれが寝ている間に韓国の国会に国会議員が集結して過半数でそれを無効にしたらしくて、民主主義ってすごすぎない? となったのでいっちょ見ました。 これは1980年に起きた光州事件を取材したドイツ人記者ユルゲン・ヒンツペイターの光州入り体験をベースにした映画。 見ながら本当にずっと泣いていた。今年のプリキュア映画ぐらい泣いた。 ソンガンホって名優すぎない? 光州を出て、隣町? で車修理しつつ飯食ってるときに「お腹減ってるならおにぎりもどうぞ」とおにぎりを出されてかぶりつくシーンでめちゃくちゃ泣いてしまった。 ジャーナリズムが大切だという話と(軍の目を盗んで現地入りする特派員、現地記者も会社の目を盗みクビ覚悟で新聞を刷って「これこそが新聞だ!」みたいに言ってだけど会社にもみ消されるエピソード、光州から少し離れた場所では規制のかかった報道により、学生と過激派運動家が暴れててそれを軍が止めてるみたいな話になっている)、 目の前の怪我人や不道徳を許さず行動できる市民がすごいという話と、 規制された報道を見ており対岸の火事的に感じていたソウル市民のタクシー運転手が当事者意識を持つようになるという3段構えで、先日の戒厳令のことを思いました。 ジャーナリストもまた人間であることが描かれていてとても良かった。 大学生が死んだときさ、もう病院でグダーとなっちゃって、そこでさっきまで報道なんて意識してなかったタクシー運転手に「全部撮れ、約束しただろ」とはっぱかけられるの…… 光州現地のタクシー運転手役をしていたユ・ヘジンさん、いい役だったなあ〜最後もうダンケルクみたいだったもん。 「これを伝えてくれ」「全部撮れ」「日本に帰って報道すれば世界が注目する」と言っているの、メディアの力だね……となりました。 また、空港で別れる時に、記者が「あなたはいい人だ」と言うの、また、NTL善き人を思い出してグゥーーーッ。 何かあったときに善き人であれるのか、わたしは。民主主義エアプじゃないのか、わたしは。 そんなふうに思いました。良い映画だった。激アツでした。