投稿

9月, 2023の投稿を表示しています

カモンカモン

カモンカモンを見ながら「何もわからん……」と思ってたんだけど、 くたびれホアキンフェニックスはセクシーだと思うな…… あっ……もしかして……そういう映画として見ていい!?!! って閃いてからまあまあ見ました。 しかしなんかこう、繊細なタイプの子供を神聖視しているような気もして、居心地が悪くもあった。 あと急に預かることになったとはいえ、ニューヨークに来てから「テンション高くて夜寝ないんだが」「インターネットを見せたり甘いものを食べさせた?」「いいや(両方めっちゃやった)」とか子供の性質の申し送りの甘さも若干気になった。 こだわりタイプの母親っぽいから、そういうのを細かく書いたリストとか送ってきてそうなんだけどな。 他人の子供を預かるの、アレルギーとか怖いぞ。

グランツーリスモ

 ニールブロムカンプ監督作品なのすっかり忘れてみたけどおもしろかった。 ニールブロムカンプ、ハチャメチャSF映画ばっかり撮ってるイメージだったけど(1番最近見たのはOATS STADIOの「Zygote」(手と目がいっぱいある融合体に追われてるやつ)だけど、 第9地区とか普通にドラマがうまい(脚本の安定感がすごい)しな、実話系結構上手なのかもしれません。 いや、グランツーリスモは脚本ニールブロムカンプじゃなかったや、ごめん。 SF要素は、走ってる車が砕けていって自室のグランツーリスモ用シートに戻って行くところとかかな…無理に見出すならば……ゲーム風に取られていたりして良かったですね。 とにかく車がかっこよく撮ってあり、また大好きなGTRが大量に見られて、LOVEでした。 IMAXデジタルシアターで、画面はそんなに大きくなかったんですけど音響がよく、オタクは大喜び! たまに手を振る。 元サッカー選手の父と、サッカーで有望視されている弟に、「いつまでもゲームしてるなよ!」って言われてニート扱いみたいな主人公のヤンが、グランツーリスモを通じてレーサーになるという話です。 ヤン、背が高すぎる。オーランドブルームが小さく見える。肩の位置が高くて薄くて、顔は小さくて手足は長い、スーパーモデルですか? 細っこい背の高い子好きなのでこれだけでもうグリフィンドールに10点。 チーフのジャックソルターとヤンのバディ感がめちゃくちゃ良くて、グリフィンドールにさらに10点。 オーランドブルームは夢を語るわりにシビアなビジネスマン視点なのも良かった。ビジネスですからね。 ジャックソルターとオーランドブルームの腐れ縁バディ感良かった。ヤンに隠れて「彼を選んで良かったのか?」とか言ってるけど、ジャックソルターの方がやや意見を通していたので良かった。また、協議シーンを見せ切らないのも良かった。 ヤンとオーランドブルーム間の感情は特に描かれていなくてちょっと笑った。 わたしだったらここも仲良くさせてドラ乗せようとしちゃうかも……(映画は麻雀ではないよ) モータースポーツの狭き門をグランツーリスモがぶっ放す最高の映画でした。 キャラは良くないけど、キャパのランボルギーニかっこよすぎ! バタフライウィングの車普段使いにしてえよ〜!! と思った。 キャパのあの子、あの子に似てませんか、あの、ほら、...

映画プリキュアオールスターズF

5歳さんと観に行きました。封切り3日目だったので結構混んでいましたね。 でもほとんどのお客さんは、お母さん+お子さんの組み合わせでアウェー感なかったので良かったです。 プリキュアの映画、スタートゥインクルの時のやつと、ハグプリとふたりはプリキュアのやつだけ観たことあったんですが、 テレビで見てボロ泣きしたので嫌だな〜〜〜嫌だな〜〜〜と思いながら見に行ったんですよ(稲川淳二) まあ、ずっと絵面が強くてエモくて7割ぐらい泣いてました。 キュアサマーとキュアプレシャスが出てきたところでもう涙ダバーってなった。久しぶりに二人に会えて嬉しくて……。 デパプリから出張してきてるのが、プレシャスとフィナーレなのも良かったです。キュアフィナーレが大好きだから(スパイシーじゃないんだな〜と思った) トロプリのラストはめちゃくちゃ好きだったので、まなつとローラがまた見れて嬉しいな♡ももちろんある。 プリアラとヒープリは見てなかったんだけど、お姉さんばっかりのところにキュアミルキーが入ってるのかわいくて嬉しかったな。 お姉さんといえばキュアバタフライ良かった〜ソラちゃんと会えてギューってしてるとことか1人で特攻しに行くところとか(やめて) 非常にエモく、ずっと泣いてました。 キュアフェリーチェ出てて嬉しかったな。最近悪の早見沙織を見たので(GAMERA-Rebirth-)はーちゃんは善の早見沙織だったので、良かった。 あとなぎさとほのか見ると激エモになって理屈ではなく涙出るよ〜。 バトルシーンもエモエモで涙出るし、爆炎で飛ばされて空中を走るみたいなアレとかも涙出るし、プリキュアが頑張ってるの見るだけで涙出る。こんなん家で見た方がええ!! 逆にいつ泣いてないんだよってぐらい泣いてました。 キュアシュプリーム、予告でめちゃくちゃ不穏なキャラっぽいなと思ってたらほんとに不穏なんじゃねえか!!!! アンイシュワルダみたいな目をしたゼノジーヴァみたいなやつが出てきたときはどうしたらいいんかと思いましたよ。 でも77人のプリキュア(多いよ)の力で倒せて、悪役も悪役のままにしておかないラストだったので良かったです。 77人って軍隊みたいな規模感だな……そしてオールスターズFのFって何? ファイターの略? と思いました。  わたしは「早見沙織〜キュアブラック〜キュアホワイト〜😭」となりながら映...

バービー

イメージ
バービー見たよ〜!!!! おもしろかった!!!! こんなにおもしろいならもっとはやく観ればよかった!!!! いや、物理的に無理だったからこんな時期になってんですけどね…… バービー:かわいい! 後半のニコ! ってしてない口のバービーもかわいいね。 飯を食わない存在であり、バービーランドではすべてがごっこ遊びなので、 「実物に慣れてない」と人間世界で水を飲もうとして顔にぶっかけてしまったり、紅茶を超警戒しながら飲んでるところ良かったです。 わたしは被造物と人間が描かれた物語に対して、被造物……人間になるな……! と思うことが多い人間なんだけど、 バービーは、人間界に来て、人間がカスなこともあることを知りながら、変化が怖いと言っていたのに、自ら人間になることを選択したので、がんばれ……! と思いました。 「誰かに許しを請わなくていい」とバービーの創造主であるルースハンドラーに言われるシーン胸熱でした。 最後は"つるぺた"じゃなくなって人間の体を手に入れましたよ! というシーンということでいいんですよね? (妊娠したの!? いいや違う! みたいなやりとりだけインターネットで見た) サーシャとグロリア:思春期の娘と母……がバービーランドの冒険を通じて心を通わせたの良かったな。して、父はなぜ透明化するんですか?(エブエブの時からずっと言ってんじゃん) 母子家庭ゆえの距離感の難しさとかかな……と思ってたらお父さんいたからビックリしました。 この項目、サーシャと母、と書きかけて、母親にも名前がある。と思って調べて書きました。 グロリア、アグリーベティの人なの〜!? 言われてみればそう!!  バービーランドに行く途中でグロリアもバービーもケンに対して冷淡なの後から起きる出来事のフリになってていいなと思った。 ケン(ライアンゴズリング):馬好きになるのかわいいね 仕方ないね馬はかっこいいもんな。 ケンからすると抑圧され軽んじられる存在であったケンが男社会にかぶれてしまうのも仕方がないのかもしれないですね。 バービーランドの非対称性を見せる存在で良かったです。 ケンからしたら、田舎の因習村から都会に出たみたいな感じで、都会に惹かれるのは仕方ないのよ……と思ったけど、 賢い系バービーたちもケンの持ち込んだ思想でみんな馬鹿になり、「ビール運ぶの楽しい〜!」を「足揉むの好...

重版出来 20巻(完結)

 重版出来が、完結してしまった……!!!! ちなみに出てるの気が付かなくて1ヶ月遅れぐらいで悲しんでいます。 おおーん。クロサワ……!高畑先生……! 河さん……!! とても良い最終巻でよかった、高畑一寸好きなので、無冠じゃなくなってよかった、 クロサワが柔道家だったの最近忘れていたんですけど1巻と同じように背負い投げが見られてよかった、 中田伯先生のことは心配しつつ、どこまで描けるんだろうと思っていたので、アユちゃんとごはんを食べるくだりを見てジーンとしてしまったし、 三蔵山先生に幸せになりたいと言ったところは成長がすごすぎて本当に良かったねえ……! となりました。 重版出来! で締めくくられたのは美しいな〜!!!! 本音を言うと、アユちゃんの父である牛露田獏が、新作漫画を引っ提げて戻ってくるエンドを期待していたんです、そうじゃないとアユちゃんはつらすぎるから…… そんなラストはなかったね……ちょっと悲しかったけど、中田先生のちょっと仲良くしていたらいいなって思います。 いや、中田伯しか救いがない状態のアユちゃんつらすぎるだろ!(そんなことないやろ! 塾の人とか学校の友達とか近所のおばちゃんとかもアユちゃんの味方やろ!) 中田伯は好きだけど未成年と交際しようとする大人はカスだからイーッて警戒してしまう…… (中田伯は交際とか言う概念がすっぽ抜けてる可能性はあるが、栗山さんとかに今一度人間社会についてレクチャーしてもらった方がいい) 巻末マンガで11年続いた連載を終えるのは「象を返す」気分だと、 象(物語)と長い間一緒に歩んできて、象は大きくなって元の場所に戻さなければならないという使命感を持っており、それを果たせたという気分だと書いておられて、 わかったようなわからないような気分ですが、理屈じゃなく腑に落ちたというか、 読者は象(物語)にいつでも会えるんだなというのを再確認して、寂しい気持ちですが、よい巻末マンガだったな〜と思いました。 ダンジョン飯も完結するときいてめちゃくちゃ寂しかったんだけど、象(ダンジョン飯の場合は竜かも)とはまた会えるからな これからも引き続き楽しめる。

アステロイド・シティ

イメージ
 ↑これは映画の日に食べたお昼ごはん。上映まで30分切ってから飯屋に入ったんだけどギリギリすぎました。 でも予告編がアホ長かったみたいで本編には間に合ったのでセーフ。 ウェスアンダーソンの新作。 演劇の舞台としての「アステロイドシティ」と、それを作る作者や演出家たちが交互に現れるつくり。 アステロイドシティは、ウェスアンダーソンっぽい色合いで、舞台裏は白黒でワイドじゃないという、そんな感じで進みます。 最後の方にあった「宇宙人はメタファーだ」と、眠りとか、「挑戦し続けないと誰にも気づいてもらえない。サボテンに登る」とか、なんかこう、なんかこう、深いテーマがありそうなんだけど、わたしにはよく分からず、 ウェスアンダーソンの色合いだな〜〜〜お!エイドリアンブロディだな〜〜〜とか思って見ました。 三姉妹(三つ子?)、ほんとかわいいね。母親の骨を共同シャワーの横に埋めるんじゃあない。  月に相合傘的なものを投影してチューしてるのと、 俳優と劇作家で「OK?」「OK」と言い合ってチューしたのとが良かったです。 チューが好きなのか? 好きです。 カウボーイの人、オーランドブルームに顔似てるな〜。 アステロイドシティ、よく分からんかったけど、グッズにアパレル展開があるので、Tシャツ買うか悩んでます 追記9/8:これを見る前にシカゴ7裁判を見ていたので、宇宙人と接触したあとの隔離で「合衆国政府の不当な拘束を許すな」と思いました。 でも超秀才のみんなはおとなしく拘束されていなかったので権力への抵抗だ! いいぞ! と思った。 政治の話なんかな〜と思う部分もあったんだけど、すべてがウェスアンダーソンのキュートで完璧な画面作りに覆い隠されているのかもしれないですね。 あ、嘘、実のところウェスアンダーソンの画面作りをキュートとも完璧とも思ってない 画面を見ているのは楽しいけど……

シカゴ7裁判

 ベトナム戦争に反対するデモの中で、デモ隊と警察が衝突する暴動に発展し、その暴動を先導したとして裁判にかけられた7人を描くNetflixオリジナル映画。 顔が好きな男しか出てこなくて、いいんですか……? と思いました。 エディレッドメイン演じるトムヘイデンとサシャバロンコーエン演じるアビーホフマンがはじめは仲悪そうな感じなんですけど、終盤になって、お互いを理解した感じになったり、 それまで裁判の中でも法衣を着てきて、脱ぎなさいって言われたら警察官の服でおちょくったりしていたアビーが証言台に立って聖書を引用しながら穏やかに証言したの良すぎ。 でも本物の裁判の方のwiki見たら裁判官(判事?)にLSDを勧めて売人を紹介すると言ったとか書いてあって現実の方がぶっ飛んでんのかい! になりましたね。いい話だ。 サシャバロンコーエン、マダガスカルのキングジュリアンらしく、顔も好きだけどわたし前から好きやったみたいやわ〜となった。 ボビーシール役のヤーヤは、マトリックスリザレクションズのモーフィアスで、ハンサムすぎる〜〜〜と思いました。 そして被告の印象を悪くするために黒人を混ぜたかったからボビーシールが入れられたとか、代理人が入院して誰の弁護も受けられない状況での裁判とか、代理人がいないので自己弁護しようとしただけで判事に目の敵にされるとか、 傍聴席で見守っていたブラックパンサー党の仲間が警察官に射殺されて、それに裁判中に触れたら最終的に手錠と足枷とさるぐつわみたいなのになって最悪すぎる!! イーーーッ!! と思いました。 流石に猿轡されたのを見た検察側のシュルツが協議を申し出て、ボビーシールを裁判から外すべきだと進言したあと、クンスラーが判事に異議申し立てして「わたしを黒人差別主義者だと示唆したのはあなたが初めてだ」と言わしめ、ワイングラスもそれに同調して「ではわたしは2人目だ」と言ったところよかったです。 このシーン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるシュルツがね〜いいね。起訴するつった時からちょっと難色は示しつつ、お仕事はきっちりしますよ的な振る舞いをしていましたが、 判事はともかくとしてね、法律家が正しい振る舞い(まあ、シカゴ7の裁判を正当にやりたいという職務意識かもしれませんけど)をしてくれるのは法治国家では当たり前のはずでありつつ光ですよね。 元司法長官役...

エブリシングエブリウェアオールアットワンス

  Netflixに来た!見た! おもろかった! 喜多商店!(来た見た買うたの喜多商店のこと2023年に誰がわかるねん) おもしろかった〜!! おもしろかったのかな……? 審議……みたいな感じでしたけど、 見てる間はほんとに面白くてワクワクしてましたよ!  最近映画見ても「わからんかった……」ばっかり言ってますけど、これは加齢とともに理解力が下がったのではなく、「わからんことをわからんと言う」という30代のゲッシュを 守っているからです。 いや、理解力が下がってるのも、あるのかも。わからん。 少なくとも他人のブログをこっそり引いてわかった顔したりはしてないと思う。多分な。知らんけども。 好きなポイント→エブリンの小さい世界から、デカい世界(というか数多の世界)の物語になったあと、エブリンの小さい世界に戻ってくるという話のつくり、 ジョブトゥパキのメイクとファッションがずっとかわいいとこ!!、 キレキレで楽しいアクションシーン、ふわふわのラカクーニ、ウェイモンド。 めちゃくちゃマクロな話に拡大したあとに 母娘の話になって、エブリン自身がゴンゴンとの関係に抱えていたわだかまりを本人にぶつけて、同じ過ちを繰り返さないように娘をそのまま行かせなかったのはとてもよかったなと思いました。 でも……母娘の話に終始していて(ゴンゴンとの話はあるんだけど)、ジョブトゥパキの父、つまり、 アルファウェイモンドなんですけど、彼の父親としての話には触れられなかったのはなんかズルくね? と思いました。 ジョイを追い詰めたのはエブリンだ、と言うけど、お前は見てただけかい〜〜〜!! みたいな。アルファウェイモンドはちょっと傲慢な感じですよね。 通常ウェイモンドは刺されたあとにもエブリンを庇おうとする気合いと優しさを持ち合わせた男だけど、 夫婦の関係改善のために離婚届持ってくるとことか試し行動っぽくて傲慢さがチョト感じられたので、アルファウェイモンドと繋がってんだなあ〜と思いましたね。 ウェイモンドのアクションめちゃくちゃ良かったし、通常ウェイモンドが刺されたあとにエブリンを庇うのとかもめっちゃよかったし、顔も好きなんだけど、なんか手放しに賞賛したくないような気が、ちょっとしちゃうんだよな。 ウェイモンドの父親としてのなんかアレをさ、もうちょい見せてほしかったな。という気持ちがあ...

最後の竜殺し

 竹書房から出ているジャスパーフォード「最後の竜殺し」読みました。 魔法使いにドラゴンに不連合王国(アンユナイテッドキングダム)とワクワクファンタジーかな〜と思って読み始めると、 かつて栄華を誇った魔法使いたちは落ちぶれて配線工事とかデリバリーピザで糊口を凌いでおり、 魔法使いを派遣するカザム魔法マネジメントを取り仕切るジェニファーストレンジはもう大変! みたいなところから始まる。 魔法を使うのに必要な人差し指を事故やリウマチで使えなくなって現役を退くとか、人差し指の保険料が払えないとか、この世界観が好きでした。 ストーリーは、予言者が最後のドラゴンの死を予言し、ジェニファーが突然ドラゴンスレイヤーに任命され……!?  みたいな感じですが、最後の最後まで話が読めなくてどうなっちゃうの〜!? って楽しく読みました。ファンタジー&資本主義社会でおもしろかった。 ドラゴンのモルトカッシオンも偉大な伝説の魔術師マイティ・シャンダーも出番は少ないけど魅力があってよかったな。 以下続刊のシリーズものなんだけど、2巻「クオークビーストの歌」の翻訳が出たのが2023年3月らしくて、 なるほどね〜この続きが読めるのはかなり先なんだろうな〜

火星の人

イメージ
  プロジェクト・ヘイル・メアリーがおもしろすぎたので、同じ作者の火星の人も読むことにした。 みなさんご存知の映画「オデッセイ」の原作である。 みなさんがご存知ということはわたしももちろん存じ上げており、映画「オデッセイ」を見に行った帰りに物理本を買って帰ったのだが、もうどこかに行ってしまった。 だからKindleで買い直したのである。なんという有意義なお金の使い方! まあセールをしていたので、上下巻合わせて700円ぐらいでした。安い!でも2回買ったことを考えると……安くないかも! オデッセイのせいでプロジェクトヘイルメアリーの主人公ライランドグレースのことを考えるとマットデイモンが浮かんできてしまうんですねえ…… なんならライランドグレースという名前も覚えられてなくて今ググって書いたし、読んでる時もずっと「マークワトニー」って呼んでたよ。 そのぐらい、オデッセイは超有名作品だしおもしろいんですよねえ〜 すでに映画を観ているので、"答え合わせ"的な雰囲気でザバーっとおもしれ〜って読んじゃったけど、かなり忠実に映画化されたんだなあと思いました。 ヘルメスがタイヤン・シェンからのサプライを受け取れなかった時はヨハンセン以外の乗員が即座に全員自死しヨハンセンだけが帰還する……というエピソードは映画で見た覚えがなくて「おぉ、はい……」と居住まいを正してしまった。最悪への備えがつらすぎるよ〜 ルイスの70年代趣味とディスコは配偶者との共通の趣味らしいのがとても良かったな〜と思いました。 オデッセイのラストの授業シーンは映画オリジナルと知ってたけど、 ヘルメスに回収されて、肋骨折れてて、みんなとハグしようと思ったけど、マークワトニーはずっとお風呂入ってなくてめっちゃ臭いから感動の再会がすぐ終わって、腕動かせるようになったらシャワー浴びろよ! って言われて、マークワトニーが人間の善性についての回想みたいなのをしてそのまま話が終わったので笑っちゃった。流石におもしろすぎるよ〜 いや、人間と人間は助け合うんだね。みたいなすごいいいシーンなんだけど、マークワトニーは汗が染みたソックスにスカンクがクソをしたみたいな匂い(本人談)のままだし、 火星に1人の時は匂いなんて気にしなくてよかったのに、人といると匂いを気にしないといけないんだ……社会性だ……みたいな深いことを考...