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3月, 2022の投稿を表示しています

アウトサイダーズ

 ミヒャエルファスベンダーさんが出ていたので見ました。 父親・コルビー役のブレンダングリーソン、存在感と威圧感があって良い。 コルビーの支配、一族の生き方からの脱却を図るという話かな? と思いながら見始めたんだけど、まったくそんなことはなかった。 チャドは父親から離れられないし、一族ともあの暮らしとも離れられないし、これからもそうやって生きていく。 犬が死ぬ・犬を連れて高いところに登るなど、気になるシーンが多かったので見返すことはないかな…… うすのろ(と呼ばれてた人)、ショーンハリスなんですか!?!! ってあとからびっくりしちゃった まじかよ あの人ソロモンレーンなの!?!! 振り幅すごすぎない!?!! タバコスパスパで悪い言葉を使うファスベンダーが見られてよかったです。 バリコもカトラー一族の中にいましたね。見つけてうれしかったです。

ゼイリブ

GYAO!で配信してたんで見ました。 中指を立てて終わるの良い。全員死んだっぽくて良い。 人の皮を剥いで別の生き物が出てきてウワ〜〜〜ッ! エンド、これ見た目にわからんかったら永久にこのままやったんか……?という気持ちはする 目に見えるものを信じちゃだめですね。わたしは自分の目で見たもの以外信じませんが。 主役のナダ、どえらい身体が分厚いなと思っていたらプロレスラーらしくて納得しました。 中盤のフランクとの殴り合いシーン、とても執拗でよかった。

劇場版 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ

配信開始した「すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」を見たんですが、夢、自己実現とはなにか……みたいな話でした 前作のひみつのコが物語を語る暴力性の話(そんな話じゃなかったかもしれないがわたしはそう受け取りました、KUBOと同じ枠です)でめちゃくちゃ好きだったんですが、今回のテーマはそこまで…… でも60分でサクッと見られてかわいいし、ナレーション+セリフが画面に出る形式とかおもしろいし、まほうのシーンもきれいなので、心を休めたいときとかに見るのは良いと思う。 すみっコぐらし青い月夜のまほうのコ、7・7・5で言いやすくて良いタイトル

君の名前で僕を呼んで

 こーるみーばいゆあねーむ、作業のお供に流していたら、気がついたらふたりはセックスしていた(何もわからない) ジュースや、果樹園や、エリオの自慰行為で繰り返し登場するアプリコットは何かの隠喩だろうと思いつつ、なんの隠喩かはわからない (これはエリオ自身を表しています!みたいなブログ見かけたけどフ〜ン ……となった 根拠がよくわかんないから) わかんなくていいや、同じモチーフが何度も繰り返すのは好き オリヴァーのLaterとかも これ公開当時から話題になっていたのは知ってたんだけど、17歳と性交渉するな!!!! という気持ちでいっぱいだったので、見ている間もしらけ気味だった。 オリヴァーは性交渉することに慎重ではあるんだけど、結局やるならそこの慎重さとか意味ない。それは配慮じゃなくて自己満足だから。 最後の方で父とエリオが話すシーンとても良かった。 ラスト、電話を受けて「あっ、もしかして結婚? なんちゃって〜」みたいなこと言ったら「そう」って言われて、 エリオがろうそくの前で泣くのを耐えてでもやっぱり泣いてるの長回しでエンドロールなの、心が痛すぎる、やめたれや……になった。 オリヴァーの好感度がもう絶対零度まで下がっています。良いですね!(うれしい) リアルアミハマさんもヤバ男らしいし、もう続編とかないでしょ とりあえず実績解除しましたからこれでOKです

狩人の夜

 狩人の夜、先日作ったアンソロジーに寄稿してもらった話の下敷きにしてあるよというのをインターネット友人である作者に聞いたので見ました。 見るまでは、現代的寓話、みたいなアオリなんだろうと思っていたんですけど見てみたら確かに寓話的だなあと思いました。 襲いくるのは狼ではなく連続殺人鬼で、おばあさんを食べてしまうのではなくお母さんに取り入って内側から攻めてくるの怖すぎるよ〜え〜んって泣くかと思った。 お母さんと結婚した途端声色が変わるの怖すぎるし謎の宗教で盛りに盛った話をお母さんにさせてるのも怖…… ホームアローン(高難易度板)みたいな話ですね。お兄ちゃんまじですごいよ…… 画面作りがいちいち怖くかつ決まっていて、妹が紙幣を切り紙して遊んでいるやつがロバートミッチャム演ずるハリーパウエルの足元に風 で飛ばされていくところが1番ヒエ〜ってなった。 リリアンギッシュ演じるレイチェルクーパーが登場してからの安心感が半端ない マジのお尻ペンペンなども見られる、めちゃくちゃいい役だな〜 ショットガンを掲げるリリアンギッシュ最高、謎の説話が全然響かず「牧師じゃなさそうだね」とすぐに看破するの良すぎ、教養……(そうなん?) 外で歌ってるハリーパウエル怖すぎ、撃たれて、猿叫を上げて逃げ去っていくの怖すぎる、夢に見ちゃうよこんなの と思っていたら警察にハリーパウエルが取り押さえられるシーンを見てジョンがウワ〜〜〜ってなっちゃったの、涙……これからクーパーさんのところで幸せに暮らして心の傷を癒してくれ…… 最後の最後が冒頭と繋がるのかな? 素敵なクリスマス映画ですねえ〜って気持ちになったけど違うな、クリスマスの日に見たいとはあんまり思わないや、でも、ジョンとパールは幸せになってほしい。 でもよく考えたらやっぱ親父が1番悪いよな? 親父、子供のためとか言いながらいらんことして子供に心労をかけるんじゃないよ DVDの特典? みたいなの見てたら、監督がロバートミッチャムに電話して「クズの殺人鬼の役やってくれ!」って言ったら二つ返事でOKしたエピソードが書かれてて良い話だな〜と思いました。

アメリカンユートピア、おかわり!

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今日の記事はめちゃくちゃ長い。多分4000字近くある。 アメリカンユートピアは、昨年映画を3本しか見なかったわたしが3回観た映画として、年末のブログで 2021 年ベストにあげたのですが、 1 週間限定上映で、スパイク・リー × デヴィッド・バーン対談付きのものがあったので、おかわりしました。 アメリカンユートピアのディスクはすでに発売されているし、 3 月末にはアマゾンプライムで配信決定しているんだけど、 ブロードウェイのショーを映画にしたもので、当然劇場映えするというか、多分、家で見るよりも映画館で大きい音で見たらたのしいなあ〜 ( そして更に劇場で音楽やショーを生で見る喜びを思い起こさせてくれる ) と思って、見に行きました。 スパイク・リーとデヴィッド・バーンの対談は、「最後に会ったのは世界が変わる前だったっけ?」みたいな会話があったり、 「完璧な世界などない、だが目指すことに意義がある」「楽しいふりだけではだめ、現状を見つめるのは公民の義務」みたいなのがあって、信頼 …… になった。 二人が話すたびに、本編映像が挿入されるのはちょっとうっとおしかった。本編はそのあとに見られるんだから、対談だけツラっと見せてくれてよかったのに。 このブログを開設したのが、アメリカンユートピアを見たときよりもあとでログがないので、覚えてる範囲で 1 回目のことも書くね。 わたしは 30 代前半のオタクで、 0 年代後半から 10 年代にかけてロック聞いたりライブとか行ってたかな〜っていう感じで、邦 : 洋は 8:2 ぐらい?   ほぼ邦楽。 なので、デヴィッドバーンの名前もはじめて聞いたし、トーキングヘッズは名前は聞いたことあるけど音楽は知らないですね!   ぐらいの前知識。 見に行ったきっかけは、映画のアカウントの人が「楽しかった〜!」っていうポジティブな感想とともに、アメリカンユートピアについて政治的な立場を交えて語っていて気になったから。 監督スパイク・リーで見たあとに政治の話がしたくなって、それで楽しいってどういうこと!?   と思って、関西の公開を調べて、塚口サンサン劇場に行きました。 全然知らない曲ばっかりだけど、天井から見下ろすカメラワーク、ライティングに合わせて動くボーカルとダンサー、迫力満点のパーカッションや、マーチングを想起させ...