グランツーリスモ
ニールブロムカンプ監督作品なのすっかり忘れてみたけどおもしろかった。
ニールブロムカンプ、ハチャメチャSF映画ばっかり撮ってるイメージだったけど(1番最近見たのはOATS STADIOの「Zygote」(手と目がいっぱいある融合体に追われてるやつ)だけど、
第9地区とか普通にドラマがうまい(脚本の安定感がすごい)しな、実話系結構上手なのかもしれません。
いや、グランツーリスモは脚本ニールブロムカンプじゃなかったや、ごめん。
SF要素は、走ってる車が砕けていって自室のグランツーリスモ用シートに戻って行くところとかかな…無理に見出すならば……ゲーム風に取られていたりして良かったですね。
とにかく車がかっこよく撮ってあり、また大好きなGTRが大量に見られて、LOVEでした。
IMAXデジタルシアターで、画面はそんなに大きくなかったんですけど音響がよく、オタクは大喜び! たまに手を振る。
元サッカー選手の父と、サッカーで有望視されている弟に、「いつまでもゲームしてるなよ!」って言われてニート扱いみたいな主人公のヤンが、グランツーリスモを通じてレーサーになるという話です。
ヤン、背が高すぎる。オーランドブルームが小さく見える。肩の位置が高くて薄くて、顔は小さくて手足は長い、スーパーモデルですか?
細っこい背の高い子好きなのでこれだけでもうグリフィンドールに10点。
チーフのジャックソルターとヤンのバディ感がめちゃくちゃ良くて、グリフィンドールにさらに10点。
オーランドブルームは夢を語るわりにシビアなビジネスマン視点なのも良かった。ビジネスですからね。
ジャックソルターとオーランドブルームの腐れ縁バディ感良かった。ヤンに隠れて「彼を選んで良かったのか?」とか言ってるけど、ジャックソルターの方がやや意見を通していたので良かった。また、協議シーンを見せ切らないのも良かった。
ヤンとオーランドブルーム間の感情は特に描かれていなくてちょっと笑った。
わたしだったらここも仲良くさせてドラ乗せようとしちゃうかも……(映画は麻雀ではないよ)
モータースポーツの狭き門をグランツーリスモがぶっ放す最高の映画でした。
キャラは良くないけど、キャパのランボルギーニかっこよすぎ! バタフライウィングの車普段使いにしてえよ〜!! と思った。
キャパのあの子、あの子に似てませんか、あの、ほら、窪田正孝……
ヤンはめちゃくちゃいい子のドライバーだったので、最後にジャックソルターの指示無視してライン取り変えていって勝つの気持ち良かった。
(ジャックソルターは「やれ!」って言ってオーランドブルームは「やめろ〜」ってなってた)
モータースポーツスポ根主人公って基本的にチーフの言うこと聞かないイメージあるから、ヤンはだいたいずっと言うこと聞いててえらいなあ〜と思いました。
無線で「Stay with me」と言ってるジャックソルターいいすねえ〜。モータースポーツはチーム戦だなあと改めて……。
日産と契約するために東京に行くとき彼女連れて行くの急にバリバリ伝説みたいになったなと思った。(彼女を国外に連れて行くモータースポーツ選手というだけの共通点じゃん!)
ヤンが事故る前の演出もバリバリ伝説かも……。いや、バリバリ伝説の死亡フラグはバイクに乗る前からキーが見つからないとかでもっとバチバチに立てられるんですけどね。
でも、グランツーリスモは死者に対して「あばよ、秀吉 あの世で鬼でもぶっちぎれ」がないので、(ドライバーが死んだわけではないから) やっぱりバリバリ伝説ではないですね。
ドライバーが死ぬよりきつい、観客を死なすの……ドライバーとドライバーの近しい人は、死の近いスポーツをやってると覚悟してるとこあると思うけど、観客も観客の家族も絶対覚悟してないよ、キツすぎる。
モータースポーツもの見るときドライバーの死は覚悟してるところあるけど観客の死は覚悟してなかったのでワ〜になったのと、観客の死についてはあとからやんわりとしか触れなかったのでワ〜と思った。物語上の死……
ジャックソルター、ルマン、炎上……のエピソードの方がまだ"""わかる"""
モータースポーツは金持ちの道楽で、それはマジでそうで、超超超お金がかかるし地球温暖化が騒がれる時代に二酸化炭素を出しまくり人とかも当然のように死ぬやばいスポーツなんですけど、
エンジン音が響き渡る快感の前で理性はあまりにも無力だな……!! と思いました。デケエ音で車が走るのを見られると最高〜〜〜!!!!
今月はジョンウィックもあるんですけどこれはIMAXでやってるうちにおかわりしたいな〜♡
でもじつはわたしGTレース(市販車改造レース?)に興味があんまりなくて……だからこそ楽しく見られたのかもしれません。
そっちのレースが好きな人が見たらどう感じるのかとか、グランツーリスモ好きな人が見たらどう感じるのかとかも気になるな〜
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