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ジュラシックワールド 復活の大地

 前作のJW3の落とし前の付け方がわたしはかなり好きだったんですけど、対象年齢がぐっと上がってしまっていた気もして、 今作でそれを引き下げたかったんだろうなあ〜という意図をすごく感じた。 いや、それにしてはエッチな男が出て来すぎなんだが…… まとめ ・ジョナサンベイリーが恐竜オタクすぎて最高 ・マヌエルガルシア=ルルフォががんばる! ・エドスクライン、久しぶり! エッチだねえ!! えっもう退場!? ・恐竜ラブシーンの尺、長い ジョナサンベイリー演ずるルーミス博士が全然きらきらしくなくてオタクでめっちゃ良かった。 「野生の恐竜を見ない限り君は観光客」みたいな煽りで乗っちゃうの軽率で良い。 「死ぬなら海辺で砂に埋もれて死にたい」「いいね」「化石になる確率が上がる」「変人だ」「ありがとう」←こういう小粋なトークが無限にあって最高に楽しい。 最後の「君が決めて」と言うシーンがめちゃくちゃロマンスだなと思った。 人間と人間っていちゃつかなくてもロマンスの演出ができるんだ。 パパ! パパ役のマヌエルガルシア=ルルフォ本当良かった。LOVEです。 彼氏がいいやつでよかった。 「おしっこのシーンがおもしろい」という最悪のネタバレをつかんだ状態で見に行ったら本当におしっこのシーンがおもしろかった。 泳ぐティラノが追いついて追い越して、ガオーって吠えるやつ、関西の変なおっさんが追っかけてきて「なんやコラーーーーーッ」って言ってくるのと同じ挙動すぎたので笑った。 ティラノパイセン、まじでヤカラすぎる。 創作怪獣がね、結構出てきたので、良かった。ギャレスが己の萌えと一般ウケの両方を狙って行ったんだな、というのを思い、かなり良かった。 ギャレス、このまま己を曲げずに監督業を続けて行って欲しい。 ギャレス、人間と人間の小粋なトークとかやれるし、一般ウケを狙いに行けるぐらいには人間が好きで、人間のことをちゃんと描いてくれるので良いですね。 マハーシャラアリ演ずるキンケイドが発煙筒を持って創作怪獣を引きつけに行くシーン、 ジャリガキのころにジュラシックパーク3を見て、「死を明確に描かれなかったキャラクターは最後に生還する」という映画の法則に気がついたのですが、 キンケイドもまた、ジュラシックパーク3と同じように生き延びていたので良かった。 発煙筒くんはすっかりシリーズ常連になりましたね。 ...

ニーキャップ

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木曜日、 テアトル梅田にたどり着けず大騒ぎ していましたが、 次はテアトル梅田に迷子にならずにちゃんと行き、ニーキャップを観てきました。 (キムズビデオと同じ日に見ているので8/11にみました) 北アイルランドのヒップホップグループ、ニーキャップ結成秘話みたいな、半自伝的映画(なんですか? 半自伝的って……) 当時公用語として認められていなかったアイルランド語でラップをしてアイルランド語を檻から解放しましょう! (あらすじ)  コメディ的な軽いノリで進行しつつ、グレートブリテンさんのとこのゴタゴタも楽しめます。 ファスベンダーが中指を立てるところから始まるけどこの人ハンガーでIRAの役やってたから、それでキャスティングされたんか!?!! クソの香りは自由の香り、みたいなの、ダーティプロテストのお話をしていらっしゃいます!?!! と思いました。 ファスベンダー、はじめだけか〜と思ってたら結構出たのですごいな〜。 ライブ会場の盛り上がる群衆の中で微動だにしないファスベンダーは普通に怖かったです。 銃を片手にプロテストのお作法を教えてくれるお父さん、すげえな。すべての抵抗軍の父? あかん、ファスベンダー言及ばっかりしてしまう。何故ならばファスベンダーが出ているシーンは意味不明なぐらい"映画"をしているから…… 家にこもっていたお母さんが、息子の音楽がラジオで流れなかったのを知り、メイクして美容院に行って噂をはじめるシーンもかなり映画だった。映画である。 むかし実在事件を元にした映画やノンフィクション映画ばかりを見ている知り合いがいて、 「あり得んと思うぐらいの強度のシーンが本当にあったエピソードで、そこに至るためのありそうなエピソードのほうが脚色であることが多い」みたいなことを言っており、 それを聞いてわたしは現実って脚本家がいないからそういう感じなんだあ〜と思っていたので、 この映画のどこからどこまでが現実でどこからどこまでか脚色なのかはわかんないし調べていませんが、父母はかなり"映画"だなあ〜と思いました。 いや、ニーキャップのサクセスストーリー自体もかなり"映画"なんですが、どちるかというとこっちは「俳優さんじゃなくて本人が演じてるってマジですか?」の驚きに占められていたかもしれない。 いや本当に演技が……...

キムズビデオ

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  NYにかつてあったレンタルビデオショップ「キムズビデオ」。 海賊版などのアンダーグラウンド作品、各地の映画祭で買い付けた国内公開されていないグローバルな作品などが所狭しと並んだそこは、映画好きの聖地だった。 ストリーミングに押され閉店したキムズビデオのビデオコレクションの消息を追い、当作の監督はイタリアの街でずさんな管理をされているのを発見する。(あらすじ) 様々な映画を引用しながらどんどん進んでいく、映画オタクが映画オタクのために作ってくれた映画。 映画オタクへの福音ですよ。すごい作品だ。現実は映画より奇なり。 イタリアで蔑ろにされる、かつて愛したビデオショップのコレクションを見て、監督はビデオの声が聞こえるようになる(???) そして、様々な犯罪映画を見てコレクションを盗み出すことを計画する——とドキュメンタリーにありえない「アルゴ」みたいな計画が始まり、 (もちろん「アルゴ」にも言及される。監督は映画オタクなので) そこから思いつかなかったハッピーエンドを迎えるんですけど凄すぎ。ふふふ。笑顔になっちゃうよこんなの。 ストリーミング世代とも言えないけど、微妙にVHS文化も理解できていない人間なので、この映画を見て、 配信のない時代にも、映画への熱意に突き動かされたようなグローバルでアンダーグラウンドな交流の場が存在して、さまざまな映画オタクの礎を築くコミュニティがあったことにまず感動してしまったな〜。いい話。 ゴダールも、タルコフスキーもわかんねえけど見てて楽しかったよ。 「ゴダールは神なので、神がやったことなら正しいに違いない」というキムさん良かった。 映画は「命の足跡だ」と語るのも好き。 パンフレット、多分B6変形でVHSサイズなの好き。嵩高紙で厚み出してるしね、かなりいい。 これやりたいんですよね〜かわいいよね〜!!

リトル・モンスターズ

 Amazonプライム配信。Twitterで見た人がお勧めしてくださったので見ました。 主人公デヴィッドは職なし、金なし、家なしの男。 ハァ〜〜〜オモロ! ルピタニョンゴ演じるキャロライン先生が良すぎる。 黄色のドレスかわいすぎんか? 半分ぐらいのとこで、ゾンビパニックの中子供を土産物屋までゲームの体で誘導してきて、そこのなかのセレブ(?)にルピタニョンゴが 「子どもたちはこれが安全で楽しいゲームだと思ってる 笑顔で子どもたちに接しないなら外へ放り出してズタズタにされるところを見ててやる。これはゲームだと言いなさい」 とすごむところ好きすぎる。 キャロライン先生がスーパーヒーローランディングで降りてくるところも大好き。 子供優先で行動して、脱出しようとするうちに、ゾンビが歌に反応することに気がつき、 ゾンビ防衛線?を張っていた米軍に「歌っていれば襲わない」と言っても、伝わらなくて ゾンビが全員撃たれてしまったときは悲しかったですね……これはなんという感情なんだろう。 キャロライン先生の奮闘がとてもよく、デヴィッドも最終的にとても頑張っており、ハッピーエンドだったので良かったです。 ゾンビ映画にハッピーエンドあるんだな(あるだろ! ウォームボディーズとか……)

梅田で迷った(ニーキャップ見られませんでした日記)

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 みんなたち!! 今日も元気に映画を見ていますか!! わたしは昨日、梅田に映画を見に行って、映画館を間違えて迷子になったうえで、映画を見損ねるという大失態をしたぜ!!  だから今日は、梅田の映画館のまとめをして、ちゃんと映画館を覚えて二度と間違えないようにしたいと思います!! ◆ステーションシネマ JR大阪駅から最も近い映画館。駅のほぼ真上、北側のノースゲートビル(ルクア)の11階にある。迷わずに行ける。 松竹系なので、METオペラや、パリオペラ座のバレエもかかる。NTLiveもここでやっていた。 スクリーン数が12個あってデカいので、かなり人間も多い。 ステーションシネマの外はお庭みたいになっている。良い時期だと外で座って待てるから好き。 飲み物がドリンクバーらしい(ドリンクバー???) ◆TOHOシネマズ梅田・TOHOシネマズ梅田別館アネックス HEP NAVIOにあるのが本館、HEP FIVE(観覧車ある方)にあるのが別館。 JR大阪駅の南側、阪急百貨店の東。迷わずに行ける。 ゆうてわたしは、自分の街でやってない映画を見に行くために梅田に行くことが多いので、TOHOはあんまり行かないですね。最後に行ったのは、ProjectItoの劇場版ハーモニーを見たときだった気がする。 別館はなんか閉館してる???らしいです。行かないから知らんけど……。 若者はみんなデートでここの映画館行ってた気がしないでもない。 ◆T・ジョイ梅田 E-MAのなかにあります。 JR大阪駅の南側、Osaka Metro谷町線東梅田駅からほど近い。ここ、地上から行けたためしがない。 いつもディアモール(地下街)を通って行っている。比較的迷わず行ける。 新宿バルト9とかと同じ系列??? らしく??? オタクの映画をたくさんかけてくれる。いつもありがとうね。 最近梅田だとここばっかり行っていて、「トワイライトウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」「罪人たち」とかを見ました。(伏線) ◆テアトル梅田(旧シネリーブル梅田) 昨日の目的地。梅田スカイビルにある。JR大阪駅の北側。 梅田の中でもはずれたところにある映画館。いわゆるミニシアター系映画を見るならここ。 前はなんか、ヨドバシカメラの西側にある薄暗い地下道を通って行っていたが、グラングリーン開発に伴いあの道がなくなって、行くための道がかなり変わ...

ファンタスティック4 ファーストステップ

観ました。美術よし! 音楽よし! ビジュアルよし! 脚本2点!  臨月の妊婦を宇宙に連れて行く時点で、破水や陣痛の恐れがあるという前提がないのヤバ〜と思いました。 なんかこう……オペレーション用意しといてくださいよ…… あと子供もかなり、「赤ちゃんが身近にいない人の考えた子供」って感じで、物語のキーになる存在なのに記号でしかなくて残念だな〜と思った。 ペドロパスカル演ずるリードは、リーダー的な存在ではあるが理論派で悲観主義者であまり見せ場がない。常にどこか悲しい顔をしている。 あの人、スーツが破れようがもっと伸びれたと思うんだけど、本人の意思が邪魔をしていた気がするな〜。 もう伸びれないよ〜って悲観してそう。もっと伸びれるよ!!!! かわいこぶってんじゃねえ!!!! はじめのサーファーとのチェイスシーンは音楽含めかなり良くて楽しみました。 しかしマーベルのチェイスシーンの良さってアトラクションなんだよね。USJで喜んでるのとあんまし変わらん。 スーが宇宙船から降り立ったとき、1人だけスーツじゃなくて普段着? トレーニングウェア? になってて、子供を抱いて壇上に上がらないってのがめちゃくちゃ気に掛かった。 これはあとから演説する伏線で、ここでフランクリンを大衆に紹介しなかった、というのはわかるんですけど、産後の女の職場復帰のむずさとかを思ってしまった。 そう思うと、この映画黒人アジア人も全然出ておらず、そゆとこ90年代にせんでええねん。と思いましたね。 あとからファンタスティック4のスタークタワー(スタークは企業だからビルに名前が入ってる理由わかるけど、ユニット名をビルに入れてるのわからんすぎる)に対応を求める大衆が詰めかけるの危なすぎる。 スーがフランクリンを連れ出してした演説もね、その、「犠牲にしろと言われたのが、息子であっても、地球の他の誰かであっても断ったよ」というのが大意だと思うんですけど、 ファミリー……とかいうせいで0年代ハリウッド映画みたいでしたね。 あとなんか詰めかけた民衆の物分かり良すぎます。 ラストの流れは割と予想通りで、あ〜ね。という感じだった。 カス脚本なら「母は強し」みたいなことやるだろうな〜と思ってたら"そう"だったので、落胆……予想を超えて欲しかったな。 フランクリンの不思議な力で蘇生するのもチョト予定調和なんじゃな...

AppleTV+「デフ・プリジデント・ナウ」

1988年にろう者の大学・ギャローデット大学で起きたろう者の学長を求める学生運動について描いたドキュメンタリー。 運動の中心人物へのインタビューと、当時のニュース映像と、イメージ映像で構成されている。 途中まででもうすごいな〜 となった。何がすごいって 運動の中心人物の父親とか祖父とかが「手話通訳なしに学位を3つ取って……」とか語られる超人すぎるところ。 その時代の父親・祖父世代のろう者は超人じゃないと生きられなかったんだろうなって思ってしまった。
 そしてその超人の祖父から波風を立てるな〜って嗜められたりとか、 ろう者の学長を求める! という学生運動の裏で、ろう者の学生が「ほんとうにろう者に学長が務まるのか?」と不安に思っていたというの、 社会で多数を占める聴者がろう者の能力を低く見積もるせいで起きている差別の内面化だ……とずーんとした。 ろう者の大学に対する思いを語るところで「普通の場所では周りは聴者ばかりで、自分はよそ者だ。だが、入学すると別の国に来たみたいだった(誰もが同じ言語をしゃべっている)」という話するの、めっちゃうるっと来ました。 
ドキュメンタリーでな〜感動してるのな〜良くないな〜と思うんだけどな〜(感動のためにドキュメンタリーをかけたわけじゃないから)、 構成が巧みすぎるというか、監督誰ですか? イメージ映像の差し込み方がうますぎる。 と思って確認したら、「不都合な真実」のデイヴィス・グッゲンハイムと、 ギャローデッド大学の卒業生で聴覚障害を持つモデル・俳優の ナイル・ディマルコの2人だそうで、 いや、アカデミー賞撮ったことあるドキュメンタリー監督と、 舞台となった学校の卒業生が、監督を……良すぎる文脈だ……になってしまった。 わたしってほんとチョロい。 ドキュメンタリーで感動してたらあかん(自戒) 人柄を語るとき、その人の手話の大きさについて触れるのちょっとおもしろかった。声の大きい人のが元気があるように見えるみたいな話かな。 あと女性のデフが、複合マイノリティになるという話、 中途失聴者が、あの人は本物のデフじゃない(聴者の価値観を持っている)と言われるのとかニャグ〜とした! おもしろかった!

スーパーマン

ジェームズガン監督のスーパーマン、見ました。 見にいったのが7/15だったんで、期日前投票行ってスーパーマン見て、家族の誕生日だったんで帰りに焼肉食べた。(普通日記) マンオブスティールとかね〜スーパーマンのシリーズ一作も見てないんだけどね〜、バッドマンもアイメイク溶けてるバッドマンのやつから見たし行けるっしょ!!  と思って見ました。結論としては最高に良かったです!!(もちろん元のキャラ知ってたらもっと楽しいでしょうけど) 戦争を止める、みたいな態度がいま"""パンク"""になってしまってるんだ、と思ってちょっとワァ〜〜〜となったんですが、それは現実へのワァ〜〜〜であって、 映画はめちゃくちゃ良かったですね。犬が徹頭徹尾良かった。 クリプト(犬)、登場したとき、スーパーマンの肋骨を何本か持っていく音したし、 寝てて起きるとクラークさんの胸の上で伏せてしっぽパタパタ音させてるのとか、愛の塊すぎる。大好き! やっぱね、2・3歳ぐらいのパワフルな犬が画面上で暴れているだけでかなり良くなるね。 ミスターテリフィック、メロかった……(またIQ600万あるタイプの男にメロついてる!) 。ほんとにかっこよかった〜!! 見に行く前からこの人のファンアートめちゃくちゃ流れてきてたので、映画見て完全に了解! になりました。 ホークガールのイザベラメルセードめちゃくちゃかわいい〜♡ すき〜♡  ラスアスでもほんとかわいいなと思ってましたけどなんだこの輝くかわいさはよ…… グリーンランタン、これ俳優さんは古典的ハンサムなお顔立ちでかっこいい人なのに髪型と表情のつけ方で"グリーンランタン"をやってるのが良すぎる。 ちょっといけすかないけど最後の最後で決めてくれるところが好き。最高。 みんなも戦争に中指立てていきましょうね。 今インターネットでもっともアナーキーな態度は正義、順張り、相手に愛してると言うことだぜ!!!!という気分になりました。 エレメントマン。科学の知識が豊富ですごい(小学生の感想?) レックスルーサーくん。めちゃくちゃ良かったけど、ニコラスホルトの良さの可能性……!! と思った。本当に良かった。 レックスルーサーくんを突き動かしているのが怒りとかじゃないの良かった。涙を一条流すのも良かった。 ウ...

小説同人誌の作り方②

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――これからの「同人誌」の話をしよう マイケル・サンデルもこう言っていることですし……(絶対言ってない) やあやあどうもこんにちは。春コミの同人誌製作日記である「 小説同人誌のつくりかた 」に続きまして、第二弾の小説同人誌の作り方です。 同人誌作るたびに日記を書く人か? そうかも。読み返すと面白いからね。 これはサムネイル表示用のねこです。かわいい〜。 今回は7月に、いまやっておるZZZのCPのWEBオンリーがあったので、そのときに出した個人誌の製作の時に考えていたこと、 結果的にその試みがうまくいかなかったという話を防備録を兼ねて記しておきます。 内容に直接触れる部分はかなり少ないですが、わたしは普段R-18BL同人をやっている者なので、その辺りが苦手な方は読まない方がいいでしょう……(予言) あらすじ ◆この本を作るに至った経緯 ◆小説は見開きがかなり大事。 ◆小説にもコマ割りがあるのではないか ◆本文を書く ◆印刷 ◆とらのあなに委託する ◆なんかすぐに完売したから追納する ◇番外編 WEBイベント用展示作品を作る ◇番外編2 合同誌を作る ◆さいごに あいかわらずもくじのリンク機能などの便利なものは導入していませんので、 好きに読んだり飛ばしたりブラウザを閉じたりしてください。 ◆本を作るに至った経緯 春コミの時に”泥棒を捉えて縄をなう”過ぎる作り方で5万字書いて泣いていたので、もう少し自分の手に負える1万字サイズの話を書いて自信を取り戻したかった。 春コミ新刊製作日記は、ありがたいことにマストドンで結構拡散していただき、いろんな人があれを読んでコメントしてくださったのですが、 ものすごく優しい方の「プロットを書かないでもかけるというのは、その前段階の散歩の時点である程度頭の中で話が組み立ててあるんでしょうね」というコメントが一番心に来ました。 組み立ててないんです。なにも……本当に、なにも…… 組み立ててないから冒頭1.5万字を4回書き直しました。泣いちゃうよ。後ろを書くたびに前側毎回書き直してたんだぜ。ありえんだろ。 プロットって、立てた方がいいんかもしれませんね……という気づきを得る。 春コミのあと、ポプルスのHPをみていたらレトロ本セットという、特快本の紙をクラフト紙に変えられるフェアをやっていた。 全部クラフト紙の本……絶対かわいい! 全部クラフト...

ハヤカワSF15選

ハヤカワが電書セールをやっているぞ。14日まで。そんなわけでわたしのおすすめ15選です。  ◆「戦闘妖精・雪風」シリーズ(既刊5巻) ◆「膚の下」(火星三部作) ◆「博物館惑星」シリーズ(既刊3巻) ◆「機龍警察」シリーズ(既刊7巻) ◆「グラン・ヴァカンス 廃園の天使I」(既刊2巻) ◆「月世界小説」 ◆「三体」 ◆「プロジェクト・ヘイル・メアリー」 ◆「わたしたちが光の速度で進めないなら」 ◆「こうしてあなたたちは時間戦争に負ける」 ◆「鋼鉄紅女」 ◆「ミッキー7」 ◆「侍女の物語」 ◆「カエアンの聖衣」 ◆「無伴奏ソナタ」 ↑例によってリンクとかはないので、この順番で書くんだなあ~~~と思って見てください。 適当に読み飛ばしてください。 ◆神林長平「戦闘妖精・雪風」シリーズ 人類は、南極大陸に突如として現れた通路を抜けた先にあるフェアリイ星で正体不明の敵・ジャムと戦うため、フェアリイ空軍を作った。主人公・深井零は情報収集のため「味方を犠牲にしてでも帰還すること」を至上命題とする偵察部隊に所属しており、そこに所属しているのは皆、機械がなにかの手違いで人間に生まれてしまったのだろうと言われる隊員ばかりだった(あらすじ) ハナからシリーズとか言ってまとめて紹介し始めて15選とか言ってるのに15冊に収める気がなさ過ぎる。 現在既刊5巻(うち4巻は文庫化しています)、今年の末か、来年の頭に6巻の連載が始まる予定で、6巻で完結予定です!半世紀に及ぶ雪風シリーズに、今終止符が打たれようとしている! 読み始めるなら今!! 戦闘妖精・雪風はあまりにもわたしの”””人生”””すぎるため、あまり気軽に他人に勧められなくなってしまったのですがそれでも!! それでもお薦めさせていただきたい!! なぜならば!! 2巻のグッドラック以降に新作が出ていることを知らない人が多すぎるから……(涙) 日本SF界で知らぬ人はいないぐらいの名作ですし!? OVAもあってSFオタク以外にもネームバリューがあるのに!? その後続いてるのを知られないのは悲しすぎる!! みんな読んでください!! 長平は、ちゃんと雪風を令和の物語にして語っていますよ!! 主人公深井零は、1巻で自分の愛機・シルフィード雪風(偵察のための戦闘機です)のことを恋人のごとく愛しているんですけど、2巻でようやく機体をより強力なメ...