ファンタスティック4 ファーストステップ
観ました。美術よし! 音楽よし! ビジュアルよし! 脚本2点!
臨月の妊婦を宇宙に連れて行く時点で、破水や陣痛の恐れがあるという前提がないのヤバ〜と思いました。
なんかこう……オペレーション用意しといてくださいよ……
あと子供もかなり、「赤ちゃんが身近にいない人の考えた子供」って感じで、物語のキーになる存在なのに記号でしかなくて残念だな〜と思った。
ペドロパスカル演ずるリードは、リーダー的な存在ではあるが理論派で悲観主義者であまり見せ場がない。常にどこか悲しい顔をしている。
あの人、スーツが破れようがもっと伸びれたと思うんだけど、本人の意思が邪魔をしていた気がするな〜。
もう伸びれないよ〜って悲観してそう。もっと伸びれるよ!!!! かわいこぶってんじゃねえ!!!!
はじめのサーファーとのチェイスシーンは音楽含めかなり良くて楽しみました。
しかしマーベルのチェイスシーンの良さってアトラクションなんだよね。USJで喜んでるのとあんまし変わらん。
スーが宇宙船から降り立ったとき、1人だけスーツじゃなくて普段着? トレーニングウェア? になってて、子供を抱いて壇上に上がらないってのがめちゃくちゃ気に掛かった。
これはあとから演説する伏線で、ここでフランクリンを大衆に紹介しなかった、というのはわかるんですけど、産後の女の職場復帰のむずさとかを思ってしまった。
そう思うと、この映画黒人アジア人も全然出ておらず、そゆとこ90年代にせんでええねん。と思いましたね。
あとからファンタスティック4のスタークタワー(スタークは企業だからビルに名前が入ってる理由わかるけど、ユニット名をビルに入れてるのわからんすぎる)に対応を求める大衆が詰めかけるの危なすぎる。
スーがフランクリンを連れ出してした演説もね、その、「犠牲にしろと言われたのが、息子であっても、地球の他の誰かであっても断ったよ」というのが大意だと思うんですけど、
ファミリー……とかいうせいで0年代ハリウッド映画みたいでしたね。
あとなんか詰めかけた民衆の物分かり良すぎます。
ラストの流れは割と予想通りで、あ〜ね。という感じだった。
カス脚本なら「母は強し」みたいなことやるだろうな〜と思ってたら"そう"だったので、落胆……予想を超えて欲しかったな。
フランクリンの不思議な力で蘇生するのもチョト予定調和なんじゃないでしょうか……
ヒューマントーチ。夕食の前にシリアルを食べるのかなり好き。ヒューマントーチっておいしい役だな。
ザ・シング。髭伸びるんだ……元の姿を失った悲しみの話とかもっとして欲しかったかも。お子さんにキャーキャー言われてる図超好き。
ハーバー。か、カッワイイ〜〜〜♡♡♡ 顔のカセット入れ替えてできること変えられるの良いけど、
五角形のカセットは特注品だろうから、既製品を流用した方が運用コスト下がるんじゃないですかね。みたいな夢のないこと考えた。
シャラ・バル。ビジュアルがかなり好き。金ピカの女好きなんだ。GotGのエリザベスデビッキも好きだからさ、うん。
なんかこの、敵と思われた人物に悲しい過去があって〜みたいなのも昔風の脚本だなと思ってしまった。
あと、地球外生命体が英語で喋るのって英語圏の人間の傲慢さを感じる〜〜〜(これは八つ当たりです)
ビジュアル面がかなり決まっていたことで期待しすぎていたかも。
レトロフューチャーのビジュアルはかなり好きなんだよなあ〜〜〜〜〜脚本とかキャスティングのレベルまでレトロにせんでええね〜ん!!
同時期公開のスーパーマンと比べるまでもなく物足りなかったな〜
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