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雄獅少年/ライオン少年

アマプラから明日で消え去るので見ました。 GAGAだから大丈夫かもと思いつつ、中国系の映画って一回配信から引っ込むと円盤買うしかなくなるイメージありませんか? わたしはある。 そういうわけで見ました。 あらすじ:貧乏で痩せっぽちの少年チェンは、獅子舞の大会で、自分と同じ名前のチェンという獅子舞の達人の女の子と出会い、カシラ(獅子舞の頭)を譲られる。 そこから、自分と同じように他人から軽んじられている仲間を集め、とても獅子舞の達人と思えないような魚屋のおっさん(チアン)に弟子入りさせてもらえるよう努力し獅子舞を学ぶ…… なんか100万回見たようなストーリーではあるんですけど、本当に、めちゃくちゃ良かったです。 映像も綺麗だし、獅子舞の表現が本当にすごいな〜になりました。 獅子舞って、獅子ではあるけど人間が操作してるわけで、に、人間だ〜!! になる範囲のなかで、すごい動きをしているのはマジでなんなんだろう……!? となった。 競技獅子舞ってマジである? わたし騙されてる? と思ったけど、マジであるらしいです。世界大会もあるらしい。 そしてその動画を見たら、「あ! これ! さっきライオン少年で見ました!」という動きをしていて驚きました。え〜すごい。語彙力なさすぎだけどすごいです。 中盤、チェンは獅子舞から離れ、出稼ぎに出ることになるのですが、家族や街の人みんなが出稼ぎのキツさを知ってるのって日本人の感覚からするとちょっと不思議な気がしました。 ジャパンで出稼ぎは遠くなりにけり…… 最後の最後、あのほんと、わかるんですよ、こういう映画には、こういう展開が来るだろうというのは予想してるんですよ、わかってるんです、でもめっちゃ泣いちゃった。いい話だな〜。 全国大会? の競技会で、相手は強敵だぞ! ってなったのに、チェンは、相手とかじゃなくて、自分が奇跡を起こせるかということ、 獅子なら最後まで戦えというチアンの言葉を胸に突き進むの、めちゃくちゃ美しい物語ですね。になりました。 好きです。みんなあと26時間ぐらいの間に見てください。

鍬と星

ジョン・フォード監督「鋤と星」だゴルァーーーッ!! 1916年アイルランド、アイルランド独立を目指す市民軍が武装蜂起を舞台にした映画。 多分『イースター蜂起』なんですかね? 人物の名前とかは違うと思いますが…… 先日まで西部劇を見ていたため、1916年、最近だな〜と思ったけど全然100年以上前なんだよな。 酒場でケンカするシーンが2回出てきて、いややっぱ西部劇かも? になる。 酒場でケンカしてたのが女だったのもいい。 女は泣くだけとか、男は戦う本能を持ってるとかの序盤は古臭い感じなんですけど、 市民軍の指揮官ジャックの妻、ノラがほんと〜〜〜にめ〜ちゃくちゃ美しい。 このノラが、武装蜂起が始まり、戦場と化した街に出て、夫が心配だということで街を駆け回り、アイルランド人女性の恥晒しだとか、夫に恥をかかせるなとか非難されて、 「怖いと口に出せないから男たちは戦い続けてる、死にたがってると思うの?!」と戦場で泣きながらがなるシーンがめちゃ〜よかった。 あと街が戦場と化したあと、火事場泥棒がはじまって「直感的に乳母車を持っていきたくなった」とか言う女性もかなりいい。市民のしたたかさ、好きですね。 後半のジャックがスネークしつつ、ノラの元に戻ろうと屋根を伝うシーンの緊迫感かなりいいです。 部屋に戻るも、英国軍がやってきて、ボディチェックをされても棺桶のなかまでは確認しないだろうと、肺結核で亡くなった娘の母親に銃を入れさせてくれと頼んで、 「娘ならそうするわね」と許されるシーンつら……になる。てゆか棺桶も出てくるしやっぱ西部劇かもしれない(ジョン・フォードへの偏見がすごい) (位置関係わかってないので多分ですけど)拠点としていた郵便局に立てたアイルランド? の旗を外され、燃やされるのを、棺桶を運び出していたジャックとノラが見て、 「蜂起は終わりだ」「たくさんの人が死んだわ」「彼らの意思は死なない、これは始まりだ」 「なんの始まり? さらなる死の? 戦いは続くの? 終わりはないの?」「終わりはある、アイルランドの独立だ」「そう、女たちの嘆きも続くのね」 という2人のやりとりでエンド。ビターですね。 そして、100年以上経った現在もまだ、アイルランドは独立していないのである!!!!!!!! ウワーーーーッ このオチが1番怖いかも。フォードにニーキャップ見てもらいたいよ〜〜〜(無理)

9/21

 9/21のTOKYO FES Sep.2025(同人誌即売会)に行きました。 もともとサークル参加するつもりで休みだけ取っていたんですが、当日しか休みじゃないので日帰りはしんどいかも〜と思ってサークル参加申し込まなかったんですよね。 先週の火曜日か水曜日ぐらいにティン! と来て行けるのでは……? っていうかめっちゃ盛り上がってるし行きたい! と思って、行きました。 新幹線乗るとき朝ごはんを買い忘れて、新幹線のホームで買ったスゴクジカンカカルコーヒー(購入してから抽出するので95秒かかる)だけを持って、 エッ!? これ1杯で東京まで戦わなきゃいけないんですか!? コーヒーって0キロカロリーなのに!?!! となりましたが、東京駅も混みすぎでどこにも入れなかったですね。人多い〜。 東京駅から京葉線にのり、りんかい線に乗り継いで行きました。春は品川から行ったんですけど、品川からのがわかりやすかったかも? ビックサイトに実際に行くと、作った人がいる!!!! と思って感動しちゃう。 え〜ほんとすごい。なんで??? みなさんのあふれるパッションって本当にありがたい、ありがとうございます。 買うときに「サンプル見て楽しみにしてました!」とか「既刊良かったです!」とかお伝えできて良かったです。人間だ〜!! 人間がおる〜!! ウワ〜!! 人間〜!!!! A4さんのスペースに新刊を委託していただいていた関係で、ちょっとだけお店番させてもらいました! お店番楽しいねえ〜。大好き! 即売会ごっこさせてもらえて良かった〜。 ほか、即売会で楽しかったこと。 ・一般で入るとビックサイトの外通路をぐわーと回って中に入ることになるのですが、東4(忍たま)のシャッター前の列が本当にヤバいのを見学しながら入ることになり、すごかった。 ・ビックサイト内のうごく歩道にめちゃくちゃ忍者いてニッコリ…… ・A4さんのスペースの裏(?)でライカンさんがお店番していて、尻尾がふわふわなのが時折当たっていたとのことで、「家政のみんなはこうしてライカンさんの尻尾が当たることもあるんだろうな〜」と言っていた。めちゃくちゃいいな。ライカンさんがそばにいないと得られない体験。 ・若いライトさんがPICOの箱を運んでいるのを見て、ライトさん! PICOで刷るんすか!! と思った。金さえ払えばどんな面倒ごともなかったこと...

牛泥棒

 ウィリアム・A・ウェルマンの「牛泥棒」見ました。 西部劇だ〜やった〜〜〜!! 西部劇にありがちな酒場から話が始まる。主人公カーターは親しい女を追ってこの街に来たよそ者である。 「この町で楽しむ方法は5つ、食べる 寝る 飲む ポーカー ケンカ」とバーテンダーに言われる。硬派だな。 天田少尉の「おれの人生は4語で語れる、酒、女、喧嘩、豚箱」みたいだ。 ケンカを始めたカーターをノータイムで酒瓶で殴るバーテンダー、手慣れとるね。 街にいるとき、牛泥棒のうえ、牛の持ち主が殺されたというショッキングなニュースが伝えられる。 噴き上がった街の人々は犯人を私刑にかけるため捜索隊を結成する。 私刑を避けるよう、カーターは判事を呼び、保安官を待つよう呼びかけるが、皆は止まらない。 殺した犯人を探して吊るそう(文字通り木に吊るすつもりである)とする皆に、残った方が怪しまれるとついてゆく。 なんか少佐? みたいな 偉そうなおっさんが指揮を取る。息子はチェックのコートで気弱そう。 ディヴィスは年嵩の男で理性的、犯人には裁判を受けさせ、私刑はなし派だが、噴き上がってる捜索隊の人たちにはあまり影響力なし。 牧師? は黒人なのかな。兄が私刑にされたのを子供の頃見たことがあるが、なぜ兄が私刑に処されたのか誰も知らなかったと語る。 途中、カーターの探していた女が別の男の妻になっていたりする。夫、礼儀正しくも感じ悪〜〜〜! 道中見つけた3人組が、牛を連れており、被害者の銃を持っていたということで、彼らの言い分を一切聞こうとせず、捜索隊は彼らを私刑にしようとする。 手紙を書く時間が欲しいという男、マーチンに、夜明けまで待つという少佐。 木に首を括る用のロープを3本かけて、その下で談笑する捜索隊の異常さってほんとスゲ〜!! 娯楽なんじゃん、マジで。 妻に渡して欲しいとディヴィスはマーチンから手紙を受け取る。 吊るか否かで多数決を取ろうと少佐が言い、ディヴィス、牧師、カーター、あと少佐の息子を含む7名が私刑に反対するが、他多数は賛成。 3人組は首を吊られる。 そのあと、保安官がやってきて、被害者とされた男性は生きていること、犯人はすでに捕まっていることを捜索隊の面々は知らされる。捜索隊のやったことは全く無実の人間を冤罪で処刑しただけということやね。ビターだ。 「誰がやった?」 「7人を除いて、全員」...

愛はステロイド

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愛はステロイド見たよ。 ストレートに、アディクト(依存)の話だな〜というのを冒頭のルーが喫煙しつつ禁煙ラジオ? を聞くシーンで提示してくれていたな〜と思いました。 筋肉と共に肥大化する愛、暴力、そして依存、あとなんか急に神話になった。 グリーンナイト思い出しちゃった。急な巨人(なんだったんですかね、あれって……) 目の下に濃ゆいクマがあるクリステンスチュワートってこの世で1番セクシーじゃないですか? 「ノンケ女の思い出作りじゃないよね?」と確認してくるの、このくたびれた美貌に女が吸い寄せられてんじゃん!! と思いました。 いやでも傷つくよね、思い出作りって、ただ自分を通り過ぎてく女たちなんだもん。ずっと一緒にはいられない。 だからジャッキーとのラブラブなちょっとエッチなシーンはエッヘッヘ……も思って見ました! エッヘッヘ……(思い出し笑い)  なんかジャッキーが茶褐色の液体(プロテイン?)をめちゃくちゃこぼしながら飲んでいて、それを下でルーが舐めとってる図、ほんまにエロかったけど何? ってなりました。 飲み物は……こぼさないほうがいいよ!!!! お姉ちゃん、DV男と共依存でつれえ〜 ハゲのエドハリス、良かった。怖い役映えますよね。射撃場とトレーニングジム経営って、あまりにもアメリカのマッシブ男すぎる。虫を食うな。 ジャッキーがカスDV男JJを殺しに行くとき、完全に正気じゃなくて怖かった。ステロイド精神症ってやつなんですか?  素手で成人男性をテーブルにぶつけて下顎を破壊することができる。そう、ムキムキの女ならね…… そこからの展開は女女死体埋めヒャッハ〜!! と思ったんですけど、片方は初心者で、片方は死体埋めスキルある非均衡な状態ってなんかこう不安になるな!? という気づきがあった。 わたしは初心者同士がワチャワチャしながらやってる死体埋め、もしくは熟練者同士の死体埋めが好きなんだな。 ルー、お片付け(隠語)が上手ですごい。そう思うと冒頭のトイレ掃除も、ルーは手を汚すことに抵抗がありませんという伏線だったのかもという気がした。 JJと寝たの!? とか、1日離れただけでもう浮気!? とか、二人とも感情が強すぎる。 愛ってこんな感じだったんか? そうかも……。 愛は肥大化してゆき、ジャッキーはとっても大きくなって、ルーを殺そうとしたハゲのエドハリスを拘...

奥様は魔女(1942)

 ルネ・クレール監督の奥様は魔女、見ました。 「生活の設計」に出ていたフレドリックマーチが出ていて、顔がとてもかわいい。 というかフレドリックマーチって単体で見たら全然小柄じゃないんだ…… 「生活の設計」で共演してたゲイリークーパーがとてもでっかいだけなんだ……なるほどね。 全体で77分なので、緩急がすごい。状況説明の素早さは他の追随を許さないレベル。 冒頭の"なぜウォレスは呪われるに至ったか"の説明、バチバチと場面を切り替えスピーディーに説明してくれるおかげで、 もしかしてルネ・クレールってニコニコ動画で「忙しい人のための『奥様は魔女』」みたいな動画あげてくれてる? と思いました。 あと♡で囲まれた文字で場面転換されるの何? ロマコメ特有の悪ノリ? こう……普通の場面転換もね、わりとバツっと暗転していいんだな……と思ったりしました。 こういうのを見ると舞台的だな〜と思ったりするけど舞台知見がないため本当に舞台だとこんな暗転するのかもよくわからない。 それなのにおもしれ〜んだよな〜!! なんなんすかこれは。 よおわからん煙が箒に乗って(煙が箒に乗って?)しゃべってるシーンとかも妙にかわいげがあっておもしろい。 階段の手すりを跨いで滑り降りるやつ、子供の頃見てたら絶対やってたし、急に逆再生になって階下から2階に手すりを滑って上がるシーンも良かった。チャーミングだった。 いろいろあって、結婚したのち、「魔女である証明に市長選に当選させる」、もうおもしろすぎるよ。なんですかこの映画。 そのあと、死んで、生き返りました。なんなんですかこの映画。(2回目) でも面白かったし好きだったし、みんなビジュアルが良かった。 ロマコメ大勝利の法則はシェイクスピアの引用では? という話を運び手さんとしたけど、シェイクスピア的でもあるな、とちょとオモタ。 何がシェイクスピア的なんですか? なんかこう、テンペスト的なさ……(適当) 惚れ薬の誤った利用という意味では、夏の夜の夢でもありますね。 結婚式の入場のために2回の控え室から降りてくるくだりを3回天丼したのはおもしろかった。 Three is magic numberですからね。3回の天丼がこの世で1番好き。

ロバータ

 急にフレッドアステアが見たくなったので見ました。フレッドアステア、若い〜 かわいいね〜! 曲名はよく知らんがなんか知ってる曲こと「煙が目にしみる」もこの映画の大元のミュージカルのために書かれた曲らしいですね。 失恋(?)の歌なんだ〜切ないシーンだったな〜。 フレッドアステアのダンスって本当によくって……タップで会話するシーンとか本当に好き好きっ。 楽しそうな感じで踊ってるのって見ててハピ! になりますね! なんか踊り出したくなっちゃうよな。 「ロバータ」というパリの服飾店を舞台にした恋物語で、秘書と元フットボール選手、歌い手のポーランド伯爵(これは偽装された身分で本当はダンサーと同郷)とダンサーでバンドを率いるフレッドアステアの恋物語です。 なんかね、シャレてました。いいですねえ〜。 昔のエレベーター(鉄枠が動いて外から丸見えのやつ)に乗って降りる秘書に追い縋って、階段で降りるやつかなりロマンスでしたね。

リバー、流れないでよ

 公開してるときから評判良かったのは知っていて、配信開始したときにも評判良かったのは知っていて、 大好きなくるりが主題歌だから見ようね〜とは思ってたんですよ。とは思ってたんですけど全然見てなくて、 それなのに急に見たのはですね、Twitterで流れてきた脚本の方の「 『リバー、流れないでよ』は場所への当て書きだ 」というのを見たからです。 へ〜おもしろそう。場所への当て書きってどんなだろうな〜と思って見ました。 いや。めちゃくちゃおもしろかったですね……2分間のタイムループという題材をバシッと決めてて、 中弛みしそうなところですかさず"""血"""のシーンがやってくるので良かった。("""血"""のシーンで緩急つけてくれるのでスッと見られる) 冒頭で一瞬意味深に出た女の子がラストに出てくるのは予定調和でとても良かった。 2分で走ってきて、未来人に貴船名物を持って帰らせる善性が好き。良かったね。 「リバー、流れないでよ」の後日談的なえいでん100周年記念ムービー、「リバー、流れたあとで」も見ました。 くるりのリバーって、ほんまにすごい名曲ですね〜となった!

生活の設計

 エルンストルビッチ監督。 これもね、運び手さんが「三人交際じゃん!!」って言ったのでみました。ほんとに三人交際だった〜〜〜!! 才はあるが芽が出ない劇作家と画家が、広告デザイナーのジルダと出会う。 2人ともジルダのことを好きになって、ジルダも二人を好きになるんだけど、ここで画家と劇作家(きったねえ部屋でルームシェアしてる)が一回揉めたうえ、 ジルダのことは忘れよう。友情の方が大事。たかが三等客室で出会った女だろう。とか言うけど、ジルダから連絡があるといそいそと迎え入れてしまうし、ジルダの関心を引きたい二人はかわいいね。 二人を好きになったジルダが「男性的な気持ちを抱いた」と語るの、あ! 男性は二心抱いてもいい前提!?!!(ラムチャンもそう歌ってましたね) と思ってウケました。 ジルダは二人の芸術家を売れっ子にすべく、セックス抜きの約束で紳士協定を結ばせます。 キスをするために擦り寄った画家(大男)をいなして、屈ませて額にキスするの良すぎるね。1番好きなシーン。 劇作家がロンドンにいるうちに、画家に迫られ、ジルダは「紳士協定を結んだけれど、紳士にはなれなかった」と言うの、しゃ、しゃれとる〜〜〜!!!! 画家とジルダがくっつき、劇作家は振られたんですけど、画家に会いに行くとジルダが秘書をしていて、 手入れされていないタイプライターに心を痛め、タイプライターのキーは錆びてるけど、「ベルは鳴るわ」とジルダに言われて、まあ、はい、紳士にはなれないのでね……。 そのあと画家と劇作家が揉めて、ジルダは2人の元を去りました。なんかニノチカでもこの展開見たな。 なんでかジルダと結婚した広告会社の人のパーティーに画家と劇作家は乗り込んでメチャクチャにしてジルダを連れ出し、 三人は再度紳士協定を結びました。次はキスありで。あの部屋をまた借りよう。って話しながら。 え〜ん三人交際オチすぎる。ありがとうルビッチ。サンキューサンキュー。 画家と劇作家が長年の親友同士でお互いを信用してる感じがかなり良かったです。ここの関係性があるとやっぱり三人交際のドラがのりますよね。 あと1番最後に、最初にいた場所に戻る話をしたことで行きて帰りし物語の趣きが出てオシャレすぎるぜになりました。

ニノチカ

エルンストルビッチ監督。 グレタガルボ演ずるニノチカが登場したシーンで、運び手さんが「人間になるな!(※元から人間)」になった理由がわかりすぎて笑顔になってしまった。 あまりにも概念としてのロボ、美しいメカすぎる。 職務熱心過ぎてロボになってる美しい女、ちょう好きかも。 レオンと恋に落ちたあと、相手が太公妃の陣営だと気がついて、 「会わなかったことに」「さっきまでわたしの腕に抱かれて、キスもした」「ポーランド兵にも死ぬ直前にキスしたわ」 と拒絶するやりとり、し、しびれる〜〜〜好き〜〜〜 ロミジュリ〜〜〜!!!! やっぱ思い合っているのに構造上思いを遂げるのが難しいラブロマンスが1番いいわ。1番いいのよ。 ニノチカを笑わせようとしてジョークを言っても笑わないけど、レオンが椅子から落ちると口を開けて大笑いするんですよね かわいい。 で、でも……笑うなニノチカ〜〜〜!!!! 人間になるな〜〜〜!!!!! ニノチカがレオンに歩み寄って、「あんな帽子を女性に被らせれば国が滅びる」と言った帽子をかぶって見せたり、 レオンがニノチカに歩み寄ってマルクス主義の本を読んだりするの、LOVE……でいいですわね。 パーティのLOVE……なシーンから急に「お連れ様が婦人用化粧室で共産主義の演説をして従業員がストライキを……」で現実に引き戻されたかと思ったら、酔っ払いのニノチカと建国の話をしていて(?)とてもよいです。 国に帰ることになり、引き裂かれた2人に、ニノチカは元のロボのような、でもロボすぎない感じになった。に、人間になった……(元から人間なのよ) ズッコケ三人組との夕食のときパリの思い出を語り合うシーンかなり好きだった。レオンから手紙がねえ、届くけど黒塗りなのよ。切ねえ〜!! ロミジュリすぎる!! このままレオンのことはいっときの美しい思い出としてニノチカは心にしまってるのかな〜と思っていたら、 ズッコケ3人組の怠慢の調査のため、国外に行くことになったニノチカは、ズッコケ三人組は国外で店を持とうとしているのを知り、そしてその背後にはレオンが……!! ド根性男じゃん!!!!!! 構造を根性で解決した!!!!!!!!! レオン〜〜〜♡ 策士〜〜〜♡♡♡ 幸せなキスをして終了かと思ったらズッコケ三人組のうちの一人の名前がネオンになってないとサンドイッチマンになって大衆に訴えるシーンで終わ...