生活の設計
エルンストルビッチ監督。
これもね、運び手さんが「三人交際じゃん!!」って言ったのでみました。ほんとに三人交際だった〜〜〜!!
才はあるが芽が出ない劇作家と画家が、広告デザイナーのジルダと出会う。
2人ともジルダのことを好きになって、ジルダも二人を好きになるんだけど、ここで画家と劇作家(きったねえ部屋でルームシェアしてる)が一回揉めたうえ、
ジルダのことは忘れよう。友情の方が大事。たかが三等客室で出会った女だろう。とか言うけど、ジルダから連絡があるといそいそと迎え入れてしまうし、ジルダの関心を引きたい二人はかわいいね。
二人を好きになったジルダが「男性的な気持ちを抱いた」と語るの、あ! 男性は二心抱いてもいい前提!?!!(ラムチャンもそう歌ってましたね) と思ってウケました。
ジルダは二人の芸術家を売れっ子にすべく、セックス抜きの約束で紳士協定を結ばせます。
キスをするために擦り寄った画家(大男)をいなして、屈ませて額にキスするの良すぎるね。1番好きなシーン。
劇作家がロンドンにいるうちに、画家に迫られ、ジルダは「紳士協定を結んだけれど、紳士にはなれなかった」と言うの、しゃ、しゃれとる〜〜〜!!!!
画家とジルダがくっつき、劇作家は振られたんですけど、画家に会いに行くとジルダが秘書をしていて、
手入れされていないタイプライターに心を痛め、タイプライターのキーは錆びてるけど、「ベルは鳴るわ」とジルダに言われて、まあ、はい、紳士にはなれないのでね……。
そのあと画家と劇作家が揉めて、ジルダは2人の元を去りました。なんかニノチカでもこの展開見たな。
なんでかジルダと結婚した広告会社の人のパーティーに画家と劇作家は乗り込んでメチャクチャにしてジルダを連れ出し、
三人は再度紳士協定を結びました。次はキスありで。あの部屋をまた借りよう。って話しながら。
え〜ん三人交際オチすぎる。ありがとうルビッチ。サンキューサンキュー。
画家と劇作家が長年の親友同士でお互いを信用してる感じがかなり良かったです。ここの関係性があるとやっぱり三人交際のドラがのりますよね。
あと1番最後に、最初にいた場所に戻る話をしたことで行きて帰りし物語の趣きが出てオシャレすぎるぜになりました。
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