サブスタンス
あちさんと昨年の年末に見た〜〜〜!!!!
あちさんに「サブスタンスがアマプラに入ったから見よ♡」って連絡したら「冬コミの締切が28日で……」と言われて「じゃあ29日に見よ♡」とお願いして一緒に見てもらいました。
フォロワーにヤバスケジュールを強要する狂人じゃないですか。
デミ・ムーア演じるエリザベスは己の美しさの衰えを日々感じる女優。あるとき、「SUBSTANSE」とだけラベルのあるUSBを手に入れる。そこからエリザベスはサブスタンスという薬剤を手に入れ自身に投与し、背中が割れて若く美しいスー(マーガレット・クアリー)が現れ、TV番組で大人気になる。二人の二重生活が順風満帆に進めばよかったが……(あらずじ)
背中が割れる感じとか、ぐろいよ!!そしてなんか汁?を抽出して己に投与する必要あるのとかエグい。
なぜ疑問に思わず言われたとおりにする?(答え:若さへの渇望があるから)
この、若さへの渇望って、己の心の底から湧き上がってくるもののようでいて、他者から押しつけられたものなんですよね。
若くて美しければ周りに集まる人を失わない。若くて美しければ仕事を失わない。
そういう強迫観念がエリザベスを追い詰め、スーとの二重生活を送ることになる。
スーが、入れ替わりを守らなかったとき、エリザベスの肉体は「消費」されてしまって、小指が一本90歳のおばあちゃんみたいになっちゃうんだけど、それでもエリザベスはスーと入れ替わるのをやめられない。
最終的にスーに「消費」されまくって老婆のようになったエリザベスはスーを殺そうするけど、諦めきれずスーを殺せなくて、返り討ちにあって、エリザベスが死んじゃうんですよね。そしたらスーの体も持たなくなっていく。
そこで!なんと!1回限定サブスタンスの入れ替わり液をもう一回打っちゃうんすねえ~~~!!
いや~ボディホラーだ。痛そうでキショいシーンが本当に多いんですよねこの映画……
スーから出てきたのは、さらに若い女……とかではなく、目玉とかおっぱいとかがそこらへんに散らばったような異形の姿のモンストロ・エリザスーなんですけど、
モンストロ・エリザスーは年末番組に穴を開けないよう、異形なりに一生懸命おめかしして、エリザベスのお面を被ってテレビ局に向かうんですよ!!
このシーン涙なしでは見られませんよ、なにが君をそんなに突き動かすんだい!!
そして、ステージのうえで醜い姿をみられ、ステージはめちゃくちゃ、最終的にハリウッドウォークの星の名前のうえで崩れてグチャっとなり、掃除機で吸われて、END……でした。
すげー切なかったよ。ラスト本当に切なかったな。
見終わった後であちさんと、我々はスー(20代)とエリザベス(50代)のちょうど間ぐらいですけど、どんなに抗ったとしても老いていく己のことを認めないといけないし、愛していかないといけないし、
もし化け物になってもモンストロ・エリザスーのおめかしを忘れない前向きさを持っていたいですね、という話をしました。
ピアスさせる耳がないからその辺に針ブスってさしてぶら下げてましたからね。
力業でおめかししようとするモンストロ・エリザスーの良さに、サブスタンスの全てが詰まっていたな。
そして、SUBSTANSEのフォントがよかった。これIMPACTらしいんですけどほんまですか?IMPACT大好き~!
サブスタ~ンス!!(日本語吹替版予告)
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