FLEE
アフガニスタンから逃れ、デンマークはコペンハーゲンに亡命したゲイの男性が、半生を語るアニメーション。
見てうを〜〜〜っとなった。
密入国密出国の大変さ(姉2人が死にかけた、自分自身も一度失敗した)で魂のあり方が変わってしまうぐらい大変なのを目撃してしまったなという感じだし、
亡命してコペンハーゲンに逃れたあとダリー語(母国語)で書いた日記がもうほとんど読めない、という母国語を失うこととか、想像もしてなかったというか、うを〜〜〜としか言えん。
難民認定を受けるために語った嘘の境遇が、誰にも家族の話ができなくなる呪いになってしまうのとか、
うを〜〜〜っとしか言いようなくないか!?!! 戦争って、最悪……
ジャンクロードバンダムがウィンクしてくれるのとか、今の暮らしとか、新居となる建物の近くでネコチャンと戯れているのとか、過去にお兄さんに連れて行ってもらったゲイバーの描写とか、楽しい場面もあるんだけど、全体的にはつれえ〜になっちゃったな。
ラストは希望があってとても良かったんだけど、でも、過去は無かったことにならないし、戦争は誰にとっても魂を歪めるような出来事なんだな〜…
アニメーションが、怖い場面はぼかしてくれてるのになお怖いのと、声の入り方も、監督? と本人が話してるのに合わせてアニメをつけました、みたいな感じで、アニメーション作品としても王道から外れてる感じなの良かったな。
というか、アニメーション作品のよく有る例として、作画の強さで戦う日本の作品が自分の中の基準となってるのがもしかするとちょっと変かも? と思いました。
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