いつだってやめられる
大学教員をやっている主人公が、大学をクビになり、自分の理屈を理解しない大学への復讐(?)と金策を兼ねて、
同じく博士号を持ちながらもそれを活かすことなく社会から冷遇されている博士たちを集めて、合法ドラッグ(違法とされる分子構造を避けて精製するドラッグ)を作って一儲けしようと目論む。
クラブで精製したドラッグを販売しはじめたときの「成分は完全に合法だが、食品販売の資格はないし、領収証も出してないから脱税だ」で笑った。
そうですね。そこの許可っていくら合法ドラッグでもとれませんからね。そう思うと世の中の違法行為って、複数の違法行為が重なり合ってる状態なんだなぁ〜
コメディなので、博士たちの真剣な掛け合いが楽しく、テンポよく進みますが、主人公ピエトロの同棲している彼女は麻薬依存症の人のカウンセラーみたいなのをやっていて、同居人がその仕事なのによく合法ドラッグ作ろうとし、実際に踏み切ったな!? というのと、
ラストがご都合主義すぎ、強盗の時に撃ってしまった薬剤師を敵役の車に入れておくという筋書きだけど、
人の記憶は消せないし、銃弾とかでハメた相手が撃ったわけではないのはすぐわかるだろ(そもそも使った銃は骨董品だし持ち出せる人間は限られているはず……)、と思っていた。
でも、いつだってやめられる2の冒頭見たら、全くうまくはいってなくてバレバレだったっぽいのがわかり、良かった。
でもその解決のために2も全部みて……3も……!?(ちょっと面倒くさいな……)という気持ちになったので全部見るかは未定です。
タイトルの「いつだってやめられる」は、彼女に急に羽振りが良くなったことを詰められ、合法ドラッグを売っていることを売り言葉に買い言葉で告白したあと、「(ドラッグを作ったり売ったりするのは)いつだってやめられる」と出てきて、依存症の人と同じ物言いだ……! となったのが1番良かった。
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