別れる決心
「お嬢さん」のパクチャヌク監督の新作〜!
ポンジュノ監督の 「パラサイト」みたいにロングランするっしょと思ってたら、封切りしてすぐ1日2回ぐらいになってたから大慌てで見に行った。
何故かTOHOの新しい轟音シアターだったんだけど、轟音を体感したの、制作会社のロゴが出てくるときだけだった。
"3Dで映画見たけど1番3D感じたのはパラマウントの星が飛んでくるところだったな〜"の亜種じゃん。
「別れる決心」、映像表現がおもしろかった。張り込みをする刑事が、張り込みにのめり込んでいるのを被疑者と同じ部屋にいる映像で表現したり、
過去の回想を現在の後ろにオーバーラップさせたり、画面の編集や切り替わりもおもしろい。
取調室に窓があって、外に車が走って被疑者にライトが差すみたいなシーンがなんか良かったな〜
めちゃくちゃ陳腐に要約すると、ファムファタルに刑事がめちゃくちゃにされます……って感じの話なんですが、ファムファタルがかわいい女なんですよねこれが。
猫に中国語で話しかけるファムファタルが何を言っているか調べるためにスマートウォッチを後ろから伸ばしている図とか完全にギャグなんだけどなぜかロマンチック・ラブストーリーのように成り立っている。
「あなたが『愛してる』と言った時……」で、エ!? わたしボーッと映画見てたせいで見損ねましたか!? そんなシーンありましたっけ!?!! と思ったら、実際には言ってない? ぽいな……となりました。
言語コミュニケーションの壁(中国語と韓国語)の話か? と思ったら、言葉にするかしないか、というコミュニケーションの壁の表現だったんですね。
あとその自殺方法は根性ありすぎやろと思った。 刑事がややチョロく見えてう〜んチョロい……となったのと、被疑者を家に招いて未解決事件の資料見せるな! コンプラ! となった。
セックスレスの55%は離婚するとか、憎み合ってても毎週しましょうね、と言ってた奥さんの言動とかかなり"""圧"""ではあるけど、愛してんだろうにな〜夫が被疑者に惹かれてんのウワ〜やだな〜と思ってたら、
サッ……と離婚したての同僚とスッポンを持って行くみたいなシーンを見せてきていいぞ! もっとやれ! と思いました。
いやちょっとね、この奥さんいたらわたし気が重くなっちゃうんですけど夫に一途でいい女だし、「夫の知り合いの人妻の死んだ夫からTEL来てたけど、2人で殺したの!?」とかなるのほんと……ほんとキツ……
奥さんの別れる決心が早いのすごいなと思った。この映画、女は良かったけど、男がよくわからん。と言うのが感想です。
今月はね〜、あと、アラビアンナイトと、エブリシングエブリウェアオールアットワンスと、フェイブルマンズ見る予定です〜
久々に映画いっぱい見たい気分だぞ〜
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