ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密
フマノさんに一昨年ぐらい(?)に勧めてもらって寝かしていた映画です! 見ました!
焚書シーンで始まる。ワンダーウーマンのコミックが焼かれるのをみるルークエヴァンス。
ど冒頭から、これは社会運動とかフェミニズムとかの話なんだな〜というのがわかる。
この映画のレビューで、エッチな映画だと思って見たけどそんなエッチでもなくキレてるやつ見かけたんだけど、エッチを求めて焚書シーン見せられたときとかどういう感情で見てるんだ。
炎はエッチだな〜さらなるエッチに期待! って感じで見てんのかな。
ベラ・ヒースコート(オリーブ)がボンテージ着てるディスクジャケット見て、エッチに期待! ってなるんだろうか。わからん。
ストーリーはマーストン教授と、気位が高く頭脳明晰だが女性であることを理由にハーバードから博士号が出ない妻・エリザベスに、学生としてマーストン教授の授業を受け夫婦の助手になったオリーブ。この3人の性愛を描いていく。
この3人の関係、基本的にマーストン教授が働きかけて、オリーブがエリザベスを誘い、エリザベスが承諾する、みたいな感じなので、1番強いのはオリーブだろ。みたいなところある。
オリーブも可愛い顔して1番初めに誘われたとき「ファックユー」とか言ってきて自我があるのでいい。
1番強い感情があるのはオリーブ-エリザベス間で、ちょっとマーストン教授は添え物感がある、"百合に挟まる男"みたいな。
なので、ワンダーウーマンを発禁にするかみたいな……なんか……えらい人の尋問みたいなのを受けているとき(あやふや)に
「奥様が可哀想、他の女とも寝て……」みたいなことを言われて「家族を侮辱するな」と激昂するシーン見て、
そうだぞ。この男はエリザベスとオリーブに混ぜてもらってる身だぞ。みたいな感じがちょっとした。
(実際には贈り物を2人からもらったり、漫画原稿を読ませて感想を言ってもらってるシーンとかがあって3人で愛し合ってる感はあったけど、ちょっとエリザベスとオリーブに尺が……)
(監督が「Lの世界」の監督や制作してたりレズビアン当事者だからなのか……?)
性的なシーンは二度あるが、その二度ともがコスチュームプレイで、女性はほとんど服を脱がず(透けてたり緊縛だったりするが)、ルークエヴァンスは二度とも制帽のみを被りほぼ裸になるし乳首が映る。
ルークエヴァンスはインスタでよく脱いでるのでおなじみの感じがちょっとして笑った。 オシャレに撮ってあるけど結構尺がある。
気位が高いエリザベスの方が、世間の目を畏れたり子供を奇異な目で見られることに怯えるキャラクターとして描かれていたのが良かったな〜と思ったりした。
いや、実在の人物がモデルなんで、なんちゅーか手放しでこのキャラ造形いいね! とか言うことの暴力性とか感じないでもないんですけど
わたしはこういう女が好きです……演じてるレベッカホールも素敵でしたね。
時代背景もあってめちゃくちゃハッピーハッピーです! といえない部分もあるんですが、正統派三人交際映画でした!
男女女の三人組でハーレムっぽい雰囲気で描かれると萎えるんだけど、これはそんなふうではないです!
マーストン教授はエリザベスにペニスで研究するな! みたいなこと言われたり、無意識の男性優位性みたいなのを滲ませたりしつつも(女性のオリーブが被験者で自分は質問する側だと思ってたり)、
なんかこう……ルークエヴァンスの顔の良さがさ……エリザベスとオリーブがキスしているのを見つけたときの顔の良さみたいなので全部許しちゃったみたいなとこある。
愛しげなんですよね。愛しい女2人が夢中でキスしてるのを愛しく思っている、って感じで、良い。
わたしガストンの時と同じこと言ってない? ルークエヴァンスの顔の良さで役を許すな!!!!
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