プレデター:ザ・プレイ
バトルシップとパシフィックリムとプレデター:ザ・プレイの共通点ってな〜んだ?
答え:お兄ちゃんが死ぬ
そんなわけで! 兄の死ぬ物語! ザプレイ!
コマンチ族のナルは薬草の知識もあり、度胸も観察眼もあるが、"試練の狩り"で失敗し、部族に自分を認めさせることができなかった。しかしそのなかで、既存のものではない巨大で強い生き物(プレデター)が身近にいることに気がつき、それと戦う……みたいな話です。
ナルの兄、タアベは狩りがうまく仲間からの信頼も厚く、族長になるみたいな話もある(?)優秀な兄で、
他のコマンチ族の仲間が狩りにはナルを置いていこう、と言っても「ナルは観察眼がある」と連れて行くことを決める、みたいな、
こう、優秀すぎるというか、ちょっと〜〜〜もう〜〜〜ド冒頭から死ぬのが決まってるみたいなキャラなんですよね……そして死ぬんですけども……
"タアベ"は部族の言葉で"太陽"とのことで……あの……おれたちは太陽を失いながらも戦わねばならないということ……?
え〜〜〜んお兄ちゃん〜〜〜!!!! めちゃくちゃいい最期だったので良かった。お兄ちゃんが死ぬと物語がシャキッとするよね。(偏見)
ちなみに前述のバトルシップやパシフィックリムに比べるとタアベはかなり終盤まで頑張ります。だからこそタアベのこと好きになっちゃうね。
バトルシップは宇宙人のデザインにプレデターへのリスペクトを感じたりするので、プレデター新作の妙な共通点で嬉しくなりました。
タアベを失ったあと、ナルはプレデターとの戦いのために準備をし、戦います。ここ尺がそんなに長くないのと暗いので見えにくいのもあるんですけど、見応えあるアクションで良かった。
プレデターをやるためにプレデター自身の武器を利用する、めちゃくちゃいい〜好き〜!
あと犬ね! 犬のサリィを忘れてはいけませんね。耳のでっかいスマートで茶色の犬で、賢い上にかわいいです。犬は死にません。
犬〜〜〜いいぞ〜〜〜犬と人間のバディの狩人って人間社会ではよくある図だけどプレデターシリーズでは初ですよね。ほんとよかったね。
「獲物を狩るとき獲物もこちらを狩る」「"試練の狩り"は生き残るため」「血が出るなら殺せる」など良いセリフ多かったし、全体にセリフが少なめで進むのも良かった。
プレデターシリーズ、どれも100分前後で見やすいサイズ感な上にわりと全部いい。
プレデター、プレデター2のあとはナンバリングタイトルじゃないのも、なんか適当に見ても良さそうな感じで良い。
一個前が「ザ・プレデターズ」で、ファンの間の略称は多分「ザプレ」だったんだけど、プレデター:ザ・プレイの略称はどうなるんでしょうね。原題の「プレイ」で行くのかな。
プレデターシリーズとしておもしろいし、ナルの戦いも非常に良かったし、コマンチ族についての監修もついていたそうなので(監修者のかたは公開前に亡くなったそうです)制作側の熱意感じました。
すごいどうでもいいんだけど、プレデターと熊が相撲を取るシーンがあって、なんかめちゃくちゃ好きだった。プレデターの異常パワーがよくわかる……
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