落下の王国
テアトル梅田に行きました。レイトショーで9割がた埋まっていた。
人間がたくさんいたのに、「隣の人がうるさい」系の覚えがないから、
やっぱテアトル梅田みたいなオタクしか行かない映画館って客層いいんだなあって思った。
・12・3年ぐらい前に、ツタヤで借りて見たことがあります。そのときは、うお~すごい映画もあるんだな~!と思いました。
・12・3年前は、通勤途中にツタヤがあって、週末5本ぐらい借りて帰るのが常態化していたんです。5本1週間レンタル1000円で。サブスクがない時代の思い出だなあ。
・落下の王国
記憶のなかよりも美術や場所がすごかったので、記憶で美化(?)されているのを超えることあるんだ。と思った。テアトル梅田は2K上映でしたがそれでも十分きれいでした。
石岡瑛子の衣装ほんまにやばいすね。良い。
物語を語る物語がとても大好きなんですが、物語が祈りの前に屈するのがとても好きです。
はじめて見たときから時間が経って、自分のなかに子供は守るべき存在であり、
子供の権利を侵害する人間のことを許すことが出来ない。という価値観が生まれていたため、
ロイがアレキサンドリアの過剰とも思えるスキンシップを受け入れていることが既に許せなかったし、
ロイがアレキサンドリアを利用するために物語を語ってきかせたことを許すことが出来ない。
と同時に、物語というツールの強さを思い知る物語でもあり、すごい事だなと思いました。
己の成長を感じた……というか、こう、自分は初めて見たときからずっと遠くへ来たんだなということを確認するマイルストーンみたいに感じました。
一つの映画を、時間を経て見直すと言うことはとても面白いことなのかも知れない。
あと、今回映画館で上映されたことで、落下の王国をはじめて見る人たちの感想を見ることが出来てそれはとても良かったです。
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