スノーピアサー
ポンジュノ監督。クリスエヴァンス主演。
ミッキー17の感想でちょくちょくスノーピアサーに触れているものがあり、
それは「韓国で撮ってたらもっと攻めてたかも」みたいなニュアンスで、スノーピアサーとミッキー17は"""整った"""ポンジュノ映画だとする感想だった。
その真相を探るべく、おれはゆねくへ飛び、スノーピアサーを見たのだった……
スノーピアサーは、ポンジュノがワインスタインに「魚のシーンカットせえ」と言われて「父が漁師なもんで……」と嘘八百でカットを免れたというエピソードだけTwitterで見た。
お魚が出てくるってことは、お魚で殴るシーンもあるかもしれませんね。という期待(韓国映画のワクワク! なんでも武器になるよ! のノリが大好き)
あらすじ:地球温暖化をなんとかしようと思って薬を作ったら氷河期が来てしまった。
人類は止まらない列車に乗ってるやつだけが生き残っているが、列車の閉鎖空間のなかはエグい階級社会となっている。
閉鎖空間のなかの階級社会、ミッキー17でも見ましたねえ。"上流"だけが、色鮮やかな衣服を身につけ、グルメを楽しんでるの、エグいて……
みんな!! 丸太は持ったな!! みたいなので前列へと攻め入るクリスエヴァンスたち。
ソンガンホのビジュアルが良すぎるな〜。
氷河期が来て、列車に乗せられ、列車の最後尾で人肉を食って生きたことを告白するクリスエヴァンス。
子供を食べようとすると片腕を切り落として差し出した人がいた。(ファイアパンチだ!)
おれもそうしようと思ったができなかった……と語る。
それを聞いて前方への扉を開けない、開けるのは外界に繋がるこちらの扉だ、というソンガンホいいっすねえ〜〜〜こういう映画のなかで掲げられた目標に風穴開ける展開大好き。
ここからウィルフォードさん(エドハリス)に呼び出されておしゃれな食事の御相伴に預かるのですが、ミッキー17で見たシーンすぎる。
エンジンの部品となっていた子供を救ったのはわりと直球に、社会の歯車になるなよ! 的なあれかと思いました。
「自分には両腕がある」とそれを負い目に感じている人間が、最終的に人を救うために左腕を犠牲にすることで救われるみたいな作りすごいよかった 川端康成かファイアパンチかだよ(そんな二択あるんだ)
ソンガンホが扉をぶっぱなし、列車は脱線、外の世界への扉が開かれて、
ソンガンホの娘とエンジンの部品になってたのを助け出されたオクタヴィアスペンサーの息子が外に出て、しろくまを目撃して終わるの好き。
次世代じゃん……
地味にすきすきキャラ:最後尾から来た上裸で刺青の殺し屋、ウィルフォードさん側の金髪スーツの殺し屋
武器情報:魚の腹を割いて血を塗りつけるシーンはあったが、お魚を武器にするシーンはなかった。ハジョンウの冷凍タラバトルに期待。
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