これからの化粧RTAの話をしよう :2/18追記

 RTA。ご存知だろうか、リアルタイムアタックの略である。

様々なレギュレーションが存在するが端的にいうとゲームをどれだけ短い時間でクリアできるかを競うものである。

RTAはゲームに関するあらゆる知識を取得し理解度を高めることはもちろん、理想のコースを実現するだけのプレイ技能、乱数との戦いもある。

日々血の滲む努力をしてるんだろうな……とRTAJapanを寝っ転がりながら見ながら思ったりするが、わたしもRTAを行うことがある。化粧だ。

朝は、基本的にみんな忙しいと思う。なるべく長く寝ていたいし、仕事とか基本行きたくないから、ギリギリまで粘って、なるべく長く家でゆっくりしていたい。

わたしは自分自身の用意に加え、キッズの用意をする必要もあるため、自分にかけられる時間はグッと縮まってくる。

正直なところ、朝起きて顔洗って髭剃って寝癖サッと直せば家を出られる男性を羨ましく思うこともある。

しかし運がいいことにわたしは自分の顔が結構好きである。わたしは、自分の顔が化粧をしてピカピカしているのを見るのが好きだ。なので、メイクは一種のご自愛である。

しかし、ご自愛をやるにも時間との戦いがある。そこで、化粧RTAだ。

このブログを読むみなさんには、化粧RTAを愛し楽しんでいる(?)わたしを楽しんでもらえればいいなと思う。


具体的な手順の話にうつる。

まず、起きたときに顔を洗い、スキンケアをしておくのはマストだ。化粧直前にスキンケアを行うと、崩れの原因になる。

でも正直なところスキンケアにはあまり萌えがなく、かなり面倒くさく感じている。

ユースキンシソラローションを顔に塗りたくりぬるま湯で流した後(乳液洗顔ってやつだね! いいように言うな!)、魔女工場のパンテトインクリームを塗りたくる程度のことでお茶を濁すことが多い。

クリームを塗っておけば顔が痒くならないので重宝しているが、わたしはインナードライ(表皮の油分は十分だが水分が不足している状態)なのでこの手順により新たな崩れの原因が発生していることに気づきつつ目を逸らしている。

あと、スキンケアした後朝ごはんのトースト食べたらさ、ヤンチャだから口の周りパンくずがつく。困る。

食事が終わればRTAにうつる。まず口の周りのパンくずを落とし、スキンケアがベタついていれば1度ティッシュを顔にギュッと押し当てて不要分をとる。その後コスメを顔に塗っていく。


次に、RTAでよく使うコスメデッキを2パターン紹介する。紹介はすべて画像左側から順に行う。



チーム・ローラメルシエと、チーム・THREEである。THREEでやる頻度の方がやや高い。顔をよりピカピカにできるため。

下地(共通):アルビオン エクシア ラピダリスト メイクアップセラム

これ7700円する。クレドポーボーテのおバズり下地(7150円)より高え。

高いだけあって、テクスチャが柔らかくてよく伸びて、美容液塗ってる感。カバー力はない。

高い化粧品って少量で充分だったりして「もしかして無くならないんかな」と思うことあると思うんですけど、

これは使い始めてすぐなのに、ものすごく無くなりそうだと感じる。よく伸びるけどその分たくさんつけたい。諸行無常。

ファンデ(共通):ミシャ フェイクスキンバーム

これは安い。2000円ぐらい。SUQQUのクリームファンデが少なくなったので仕事の日(RTAの日)はこれであることが多い。

このパッケージだがクッションファンデではなくバームファンデである。カバー力はない。(また!?) 

ただツヤツヤになる。最近は付属パフではなく資生堂ファンデーションブラシ131で塗ることが多い。

チーク(画像上):ローラメルシエ  ブラッシュ カラー インフュージョン 06チャイ

これも結構前におバズり倒してた色である。ミニサイズのセットで買った。本当に欲しかったのは05フレスコ(もう少し茶色いやつ)だが、これも悪くない。薄めの発色で元々顔色の良い人のようになる。

チークの入れ方はよくわからないが、マスク生活のため、マスクをしていても見えるよう結構上に入れている。あってるかは知らん。

アイシャドウ(画像上):ローラメルシエ キャビアスティックアイカラー ミニ 40ヌードローズ

このミニサイズが値上がりするって聞いて1本ほし〜と思い、年末に買った。

ちなみにルージュ エッセンシャルシルキー クリームリップスティック 05ブランナチュレルというリップもセットだったのだが(名前が長すぎる)、

リップそのものを見るとかなりブラウンだけどわたしの唇に塗るとローズ(???)みたいな色になり、リップについては活躍の機会があまりない。

キャビアスティックはヌードローズといいつつあんまりヌードみはない気がする。下瞼の真ん中にガツっと塗って指でぼかす。

奥二重だから上瞼に塗っても意味ない。RTAでは下瞼だけに塗ることとする。

わたしは化粧RTAではアイラインを使わない。アイラインは繊細な作業が求められる割に奥二重だと全体の印象に寄与する割合が低く、失敗した時の時間のロスが大きいため。

正直に言うとアイラインでは顔がピカピカにはならないからもともと興味ない……

アイブロウ(画像上):スウィーツスウィーツ アイブロウワックス 03ピンクブラウン

このアイブロウワックス、1年ぐらい使ってるが全然減らない。これは気に入ってるのでTHREEどの組み合わせでも全然使う。ブラシで取って眉尻〜眉中をシャシャッと書く。

リップ(画像上):KATE リップモンスター 03陽炎

リプモン今更買った! イエベなら陽炎っしょ! みたいな雰囲気があったの意気揚々と買ったが、わたしの唇ではラブリーなピンク的発色になる。やや恥ずかしいが、でも買ったんで使う。スティックなので塗りやすさはピカイチ。

ハイライト&チーク&アイシャドウ(画像下):THREE シマリングカラーデュオ 01

これもずっとベスコス取りまくってるのを知りつつ昨年ようやく買った。マジで白眉。

(この白眉は抜きん出て良いという意味の白眉です。コスメの話のときに使うと白い眉を書く話になると思っちゃうだろ! )

右の白っぽい方を薬指でとり、Cゾーン、目頭、鼻柱に置いてぼかす。左のブラウンっぽいものをチークを入れる位置に塗る。右と左を雑に混ぜて、下瞼に軽く入れる。

これで顔がピカピカになる! マジで愛してる! 指で叩いてぼかしていくのでハイライトがばっちりというよりもナチュラルさとかカジュアルさがある顔になっていると思われる。(希望的な予測)

これ去年買ったコスメの中で1番好き。なくなったらまた買う。己のピカピカの顔に飽きるまで……

アイブロウ(画像下):

キャンメイク スリムシェードライナー02アッシュブラウン

セザンヌ 太芯アイブロウ02ナチュラルブラウン

太芯アイブロウおもろいし結構使ってるので紹介したい。なんと太さ5mm。太すぎる。ローラメルシエのキャビアアイカラーと同じぐらいの太さ。

ちょっと面白くなって文字も太字にしておいた。

セザンヌって太さ0.9mmの超細芯アイブロウがあってそちらの方が有名だし、わたしも使っていた。

だが、超細芯アイブロウには重大な欠点がある。それは眉メイクのメイン使いするとかなりびっくりするレベルですぐになくなるということだ。

マジでびっくりする速さでなくなる。「そういうもんかな」と思いつつ3本ぐらいリピートで買って「いや、なくなるの速すぎやろ!」と気がついた。遅い。

コスメをいっぱい買ってるだれか(抽象的すぎる)(名前も知らんコスメインフルエンサー的な人)も、アイブロウはプチプラだとすぐになくなるのでトータルコストはデパートのが安いと言う話をしていた。ソースがあやふやですまない。

ゆえに、わたしはシュウウエムラのナギナタを買うつもりだった。買いたいと今もちょっと思っている。

でもセザンヌの太芯アイブロウは、マジで、もう、笑けるぐらい太くて、ほんまにおもろい。

みんなライフ(イオンやヨーカドーでも良い)のコスメ売り場とかで一回実物見て欲しい。

太芯アイブロウの利点として、太いので何度も塗らなくて良い、ということが挙げられる。

細かいストロークで何度も書く必要がある超細芯アイブロウとは思想が真逆だ。

しかし太芯ゆえに細い線は書けず、塗りつぶすことしかできないため、ともすれば「眉毛を描かれた犬」のような顔になる。

それを回避してくれるのが、キャンメイクのスリムシェードライナーである。

アイブロウとしてはもちろん、二重幅延長や涙袋の影を描いたりするKATEダブルラインフェイカー的な使い方ができるやつである。

これで眉下外枠に薄く一直線にガイドラインを引き、眉尻もガイドラインを軽く書いておく。

その後太芯アイブロウを眉中〜眉尻(眉尻はペンを寝かしたりしてなるべく細くなるように一応努力する)で書き、ブラシでぼかす。

眉をぼかす手間はどの手法を取ってもどのみち発生するのでぼかすまで持ってく時間としては短縮していると思う。多分。

ちなみに色持ちはそんなに良くない。スウィーツスウィーツのアイブロウワックスの方が明らかに総合点は高く使いやすいのだが「太すぎておもろい」という一点突破でこれを使ってしまう。

リップ(画像下):セザンヌ ウォータリーティントリップ 03ベージュブラウン

チップタイプなので、塗ったあとでチップを拭う手間はあるが、血色感のあるリップになるのでかなり好き。ティントを名乗っているが、多分ティントじゃない。なくなる。


まあこんな感じで厳選したアイテムを6・7分ぐらいの間にリズム良く塗っていき、顔面をピカピカにするというRTAです。

あと髪の毛(ツーブロックボブ)は寝癖ほぼつかない髪質なので軽くブラシしてオイルつけたら完成。

顔ピカピカで髪ポソポソだったらかなりバランス悪いので髪もついでにツヤツヤにしておきます。

よくある失敗として、化粧してからプルオーバーを着替えたり歯を磨いたりしてリップが死ぬ。

まあ、わたしは一度でもリップを塗ったという事実が大切だと思ってる。今でもまだマスクだから……


以上、わたしの化粧RTAに使うデッキを紹介した。

書きながら思ったのは、デパートのコスメの名称はほぼすべて長く、しゃらくさいということだ。

プチプラコスメの名称は、名は体を表す、という感じで実態を伝えるための名称がつけられており総じて好感が持てる。

普通の日のコスメのデッキもいつか紹介したいと思っていたが、デパートのコスメの名称を打つだけで腱鞘炎になりそうなので多分しないだろうと思った。



以下、2/18 追記

書き漏れがあったため、追記を行う。

フェイスパウダー:SUQQU スムースマットルースパウダー

ファンデ塗ったあとに、額、眉周り、鼻周りにこれをサササ〜とのせている。

顔ピカピカに対して、フェイスパウダーは逆の働きをすることが多いため、あまり萌えないと長年向き合わずにいた。

でも、実のところ、SUQQUのオイルリッチグロールースパウダーは濡れツヤ肌づくりのためのパウダーだし、

デコルテの新作ルースパウダーにもツヤ肌パウダーが複数あるので、2024年はパウダーと向き合ってもいいかもしれない。


コスメの好みはかなり流動的なもので、20代半ばの頃は、マット肌最高! エスティーローダーのダブルウェアしか勝たん! と思ってたけど、

今はイェイイェイ! ツヤ肌最高! ツヤ肌最高!(未来の悪魔?)となっている。

しかし来年は、やっぱ時代はセミツヤだよね〜ギャハハ! って言ってるかもしれない。

その時々にハマるコスメがあり、朝の短い時間でも自分の理想を実現するためにこのようなデッキを組んでいるという履歴を残すために今回書いた。

わたしは、自分の目や鼻や口の形、顔貌をよく見せることにあまり執着がない。ただ、ピカピカしていて欲しいと思う。

わたしは、化粧下地のオタクである。好きな化粧下地を毎日使って萌え萌えですぞ〜となっていたい。

わたしは、これ以上工程を短縮することを望んでいない。実のところ、ファンデーションとして使っているフェイクスキンバームは"下地不要"と謳って販売されている商品だ。だが、下地を使った方が持ちが良い。

ゆえに、BBクリームを使えば良いなどのアドバイスは不要だ。なぜならばBBクリームを使っても化粧下地を使うから。

良い化粧RTAを。

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