SAVAGES
2/17ぐらいにみた。
初めの40分ぐらいが完全に主演三人の関係を説明するのに費やされており、これは三人交際ムービーです!! というのを言ってくる。
顔に傷あるテイラーキッチュ最高♡ 軍人崩れのヤバい男をやらせたら最高♡ 今後もヤバい男をどんどんやってほしい♡
21ブリッジの軍人崩れのヤバい男も好きだったんですけど、これも良いですね。マリファナ栽培組織の荒事担当。
アーロンテイラージョンソンはマリファナ栽培組織の頭脳担当、大卒で栽培するマリファナの質を高めるために種子の研究開発をやってる。暴力反対で、気弱。
この2人は幼馴染設定なんですけど、中の人の年齢だけ見ると10歳ぐらい差があり、でも見てる間は中の人の年齢差意識させないからすごいな〜と思った。
この2人の恋人役"O"(オフィーリア)にブレイクライブリー。ブレイクライブリーは2人を愛していて、2人はそれを承知で付き合っている。
「3人でなければ行かない」と男2人が高飛びするにOを誘うし、Oが誘拐されたあと、男2人もOを愛してるので彼女優先で動くことにするし、
監禁されて脅されるOも「2人を好きにできるのはわたしだけ」と言い放ったりする。スゲ〜恋人の生殺与奪の権を握る女だ。
男男女で、女を共有する形の交際ではありますが、男男も幼馴染で仲が良く、死地に赴くとき「愛してる」と言い合うシーンなどがあり、三人交際映画と思うとわりと満足でした。
いや〜しかし、ラストの「……とはならず、もっと奇妙な展開になった」、というOの語りで、それまで見た映像が現実のものではなかった……というのがわかった時はわりとハァ〜? 舐めとるんか? になった。
いや、ほんとうに何? ラストほんとダサいララランドみたいな感じで謎だった。
主要キャストのテイラーキッチュ、アーロンテイラージョンソン、ブレイクライブリーに加えて、ジョントラボルタにベニシオデルトロが出ておりキャストが豪華だし、カリフォルニアを映す絵は綺麗で魅力的だけど、
警察・主人公・メキシコカルテルの三つ巴で騙し騙されの頭脳戦の話かな? と思って見るとかなり物足りない上、ナレーションの"O"の2人の男を愛するロマンチックな語りは甘ったるすぎる。
だけど逆に、1人の女を愛する2人の男♡ みたいなラブストーリーを吸いたい人間には、メキシコカルテルの首切り制裁や火炙りシーンが血生臭すぎておすすめできない。
実の娘に軽蔑されるメキシコカルテルのエレナと親は自分のことを気にかけないというOが、監禁中に擬似親子のような関係を築くのはおもしろいが、チョト唐突な感じ。小説の方はしっかり描かれてるのかな〜?
結構本気で、三人交際と炎と殺しが好きすぎる人間しか楽しめない映画に仕上がっている。マジで受ける層が限定的すぎる。俳優のファンで三人交際が好きで血生臭さにも耐性あるオタクで良かった〜
「三人で等しく愛し合うことは可能だろうか」というOの語りで終わるので、初めから最後まで三人交際映画でございました。おつかれさまです。
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