展覧会 岡本太郎
行きましたぞ 中之島美術館へ……
中之島美術館は2月にできたばかりの新しい美術館で、近くまで行ったことはあったんですが初めて行きました。
でけ〜ってかめっちゃ黒〜
素人が適当に撮っただけなのに異常に絵になるな。
入り口がどこかわからず炎天下で建物の外半周しました(回る前の手前側からも入れたぽくてウワ〜ってなった)
長いエスカレーター、この世で最もワクワクするものの一つですよね。いや〜ワクワクしちゃうな。
岡本太郎展は作品のすべてが撮影可能(アーカイブ映像は撮影不可)なので、気に入ったやつをバシバシ撮ってる人が多かったです。
わたしも気に入ったのを撮ったのでお見せします。
憂愁
歪な肉の塊が不安定な足場で白旗をいっぱい上げてる。復員してすぐの作品。
駄々っ子
かわいいねこれ。どっちもかわいいね。
座ることを拒否する椅子
これもかわいいね。めっちゃ目が合う。岡本太郎にとって椅子は心地よいものであってはいけなくて、山で腰を下ろす切り株のような存在らしいです。
わたしも自宅でロゴスの一脚椅子つかってるからわかる! と思いました(ものすごく程度の低い同調)(しかも一脚椅子慣れたら普通に心地よくて長時間座れる)
犬の植木鉢
かわいいね。ミュージアムショップで彩色済みフィギア売ってたんだけど5000円したからやめた。
写真がクソほど下手なのもあるんですが、美術館に行ったときの良さって写真を見返したときには感じられなくて、ハァ〜ってなるよな〜と思ったので、あまり写真は撮らないようにしました。がっかりしちゃうからな。
中学生のときにさ〜マグリット見てさ〜「絵って三次元なんだ!」って思ったんだよね。絵の具の厚みがあるんだ! って。
それ思い出しました。すごい筆跡感じるし、絵の具の厚みもあるから、写真で全体撮ってあとで見てもあんまり意味ないな。
好きだな〜と思った作品は小さいものや立体作品が多かったけど「森の掟」「燃える人」みたいなデカめで色彩の強い作品はマジで一枚でインスタレーションか? ってぐらい空間を塗り替える感じあった……つよすぎ……
知ってる感じの岡本太郎が後期岡本太郎だったので、前期(と言っても、パリ時代の作品は戦火で燃えてしまって展示しているのは復元作だそうです)や復員直後の作品や中期の作品は目新しく感じて、とても良かったです。
陶や鐘や、FRPや、モザイクタイルみたいな、いろんな素材を使って常に新しいことやっててすごいな〜となったし、
古い作品に自身で上書きしている、っていうの知ってすごいなと思った。
自分だけが過去の作品をアップデートできる、けど、過去の作品を塗りつぶして上に書くってなんかすごく暴力だな〜! とも感じた。力強すぎるせいか?
この筆の運びとか、絵の具の感じとかがわかるのさ〜こういうの見るために美術館行ったわ……という気持ちになれて最高!
昔のCMの映像とかもあって楽しかったですね。あと意外に感じたのが近鉄バッファローズのロゴデザインでした。あれ岡本太郎なんだ。すごい。
あとは「権威に逆らい続けてやっていたがいつのまにか自分自身が権威になっていた」みたいなのはホワ〜ッとなるね。
身につまされる、SF古参に反抗して生きていたのにいつのまにかわたしもSF古参になりつつあるみたいな……(矮小化すな!)
岡本太郎の言葉があちこちにあり(著作がたくさんあるの初めて知りました)、「強烈に生きることは常に死を前提にしている」とか
「老いるとは衰えることではない、年と共にますます開き、開ききったところで、どうと倒れるのが死」、「創造と鑑賞は永遠の追いかけっこ」とか、言葉のオタクだから作品よりも言葉の方を噛み締めちゃった。第一線でやってきた人間の言葉だな。
いや〜見たらめちゃくちゃ元気出た。"元気がないとき行ったら岡本太郎に当てられるよ!"みたいな意見もあるらしくて、それもまた真だと思うんですけどわたしはすっごい元気出ました。
すごい元気出て、ミュージアムショップ? の7000円ぐらいのカバンを買うか真剣に悩んだ。かわいい。
https://dottodottoday.stores.jp/items/61f982100020fc1438066d26
買わなかったんだけど、後日買う気がする。ミントとレンガで悩んでいる。
お昼ごはんはダイビルの旧ヤム邸で食べました。
カレーおいしかった〜相掛けって、違うルーが混ざっちゃう部分が発生するけどそれもまたウマ! となって楽しいね。
やる気がみなぎったので、ずっと高くて買えないな〜と思っていた桃を買ったり、家に帰って作りおきを作ったり晩御飯を作ったりしました。
桃、おいしかった。食べたいけど高めだからうーーーんって毎回思ってて、なんか勢いで買えてよかった。
本職、人間!!!! って言えるほど真面目に人間をやっていませんが、粛々と営みをやっていこうと思います。








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